旧栄町から旧道へ行く途中、ラブホテルの看板があります。一瞬、この木造建物がラブホテルかと思いましたが、そうではありません。

国道50号線沿いに、ラブホテルがあります。

目立つ看板です。

近くの電柱の貼紙。「日本人・外国人、デリ...?」。ここまで剥がされてしまうと解読不能です。

旧栄町から旧道へ行く途中、ラブホテルの看板があります。一瞬、この木造建物がラブホテルかと思いましたが、そうではありません。
国道50号線沿いに、ラブホテルがあります。
目立つ看板です。
近くの電柱の貼紙。「日本人・外国人、デリ...?」。ここまで剥がされてしまうと解読不能です。
山手線の線路沿いから、一本裏通りを入るとラブホテルが2軒並んでいる路地があります。住宅街の中の目立たない場所にあります。
落ち着いた佇まいです。
入口附近。
隣にある「古都」という名のラブホテル。こちらもいい感じです。
駒込駅近く、山手線沿いにラブホテルがあります。
歴史を感じさせる看板。
全室鏡貼り。昔は派手な仕掛けのホテルが流行っていました。
側面から見たところ。
国道20号線と御坂みちが交差する附近に、大規模なラブホテル街があります。
別のホテルの入口のゲート。
ラブホテル街のメインの通り。
巨大な塀を持つラブホテル。
小中野の隣の陸奥湊駅で下車し、新井田川沿いを散歩します。川沿いにホテルがあります。
その名も「ホテルリバーサイド」。残念ながら廃業していました。
裏口へ回ると、「カーホテル」と書かれています。懐かしい響きです。
各部屋の入口には、世界各国の都市名が書かれています。手前から、京都、モンテカルロ、ベニス、グルノーブル、サンフランシスコ、ヴェルサイユと部屋が並んでいます。
旧鶴賀新地から権堂町へ向かう通り。
道幅の狭い通りに面してラブホテルがあります。
旧新地の西側の通りにも1軒ラブホテルがあります。
シンプルな看板。
駅の中心部に近い旅籠町。二葉遊廓ができる前までは、旅籠町が色町でした。
旅籠町屋台置き場の近くに、ラブホテルの看板があります。
住宅街の中にあります。
風情のあるラブホテルの佇まいです。
入口付近。
甲宗八幡神社は、源平合戦の時代から伝わる、由緒ある神社です。
残念ながら、近隣治安状況の悪化のため、裏参道(裏階段)は封鎖されています。
鳥居のある裏参道(裏階段)のすぐ隣にラブホテル「バンビ」があります。ラブホテルの存在が治安状況の悪化に関連しているのかもしれませんが、詳細については不明です。
封鎖された裏階段。
門司で有名なものと言えば関門トンネルですが、その関門トンネルの入口の山腹にラブホテルの大看板があります。
関門トンネルの手前の右を入るとホテルに到着です。
ホテルの全景。アパートのような建物です。
入口付近。
今回は、宇都宮(栃木県宇都宮市)の町並みと風俗を散歩します。
宇都宮の名物と言えば餃子ですが、餃子以上に有名なのが、新幹線沿いのラブホテル群です。東京方面から東北新幹線に乗って宇都宮駅に到着する間際、車窓から大規模なラブホテル群が目に入ります。
新幹線の高架のすぐ隣に、ホテル「ガイア」があります。
お城のような塔を持つラブホテル。
平成通りと新幹線が交差するあたりにあるホテル「ノーブル」。
ホテル「La MIEUX(ラミュウ)」。最上階の特別室からの眺めは、さぞかしすばらしいことでしょう。
豪華ラブホテルの脇を新幹線が走り抜ける光景は、未来都市を思わせます。
東北新幹線が開業した1982年の住宅地図*1 で確認すると、この頃新幹線の高架沿いにラブホテルは無く、やや離れたところに、ホテル「アローハ」とホテル「エスボヌール」の2軒があったのみでした。その後、新幹線の高架沿いを中心に大規模なラブホテル街が形成されたようです。
【参考文献】
*1 宇都宮市(南部版)(日本住宅地図出版,1982)
本渡市街から北西方向に約3Kmほど離れた場所に、「軽井沢」と書かれた看板があります。
看板に導かれてさらに進むと、また看板があります。道はどんどん登っていきます。
山道が峠にさしかかったあたりに、ラブホテルの入口の坂道がありました。秘境のラブホテルです。
坂を登りきると、ガレージ型のホテルがあります。
島原市街から、雲仙温泉方面へ道路が延びています。島原市の隣町である深江町は、1990年の雲仙普賢岳の噴火のとき被災しましたが、現在は復興しています。
雲仙岳の五合目に相当するこの場所にアパートがあります。
家賃・月額20,000円。背景に「宿泊」と書かれた白い文字が見えます。以前は、ホテルだったようです。
ガレージ方式のアパートです。
今回は、歌舞伎町(東京都新宿区)の町並みと風俗を散歩します。
歌舞伎町二丁目。職安通りから斜めに明治通りに抜ける道路は、ラブホテル街の中心部ですが、その中でポッカリと空き地になっている場所があります。この場所には、「ホテル東峰」がありました。
昭和30年代の半ば、この近辺は、”温泉マーク”、”さかさくらげ”などど呼ばれた連れ込み旅館が並ぶ旅館街でした。昭和30年代の後半からは、旧来の”連れ込み”のイメージを払拭した鉄筋のホテル街が形成され、「ホテル東峰」もその一角に進出しました。
「ホテル東峰」跡地の隣に、同じ時代に開業したと思われる「楽苑」があります。
真新しいブティックホテルが建ち並ぶ歌舞伎町では、貴重な存在です。
レトロな感じの入口付近。
【参考文献】
*1 朝倉喬司:ヤクザ・風俗・都市(現代書館,2003)P.51-P.53
円山町は、お洒落なラブホテルと花街の面影が残る料亭の建物が混在します。
十字路の近くに道玄坂地蔵があります。
東電OL殺人事件でで殺害された泰子さんは、昼間は東京電力に勤務し、夜はこの道玄坂地蔵の前で1日4人のノルマを自らに課し、客を引いていました。*1
ゴビンダ容疑者は、道玄坂地蔵のことを「お寺」と呼んでいました。彫られている「卍」のマークを記憶に留めていたのかもしれません。*2
事件直後、泰子さんに感応する同年代の女性たちのこの地蔵の参詣が絶えませんでした。彼女たちは「ヤスラー」と呼ばれ、地蔵も「泰子地蔵」と呼ばれました。*1
地蔵の唇は赤く塗られていますが、これはヤスラーの誰かが塗ったものではと言われています。*3
【参考文献】
*1 佐野眞一:東電OL症候群(新潮社,2003)P.103
*2 佐野眞一:東電OL殺人事件(新潮社,2003)P.416
*3 真樹龍彦:東電OL殺人事件行 迷宮のヒロイン(沖積舎,2005)P.55
中央高速道の伊那インターチェンジ近く。林に囲まれて、ラブホテルが3軒建ち並ぶエリアがあります。
背後には、中央アルプス(駒ケ岳方面)が望めます。
USAという名前のラブホテル。
この場所は、伊那市街から河岸段丘を登った台地であるため、南アルプスが良く見えます。ホテルUSAのネオンの右側に見えるのが仙丈岳(3033m)、左が甲斐駒ケ岳(2967m)です。高原の別荘の風情です。
ラブホテルの入口。「この付近で客引き行為をしている外国人女性との入店はお断り申し上げます。」の看板。かつてこの付近に街娼がたむろしていたことを物語る看板です。
町内会の掲示板。「ビンクビラお断り」の貼り紙が貼られています。
「防犯パトロール実施中」の貼り紙。
西大久保公園内にある警察官立ち寄り所。「防犯パトロール実施中」の貼り紙がたくさん貼られています。
歌舞伎町の背後の百人町一丁目、大久保一丁目界隈は、通称「裏歌舞伎町」とか「裏新宿」と呼ばれていました。「裏歌舞伎町」を象徴的に露出してのが、「ハレルヤ通り」でした。
「ハレルヤ通り」は、この通りは、中央線大久保駅南口を起点に、南米系街娼がたむろしていた山手線、埼京線、西部新宿線のガードを潜り抜け、区立西大久保公園を終点とします。*1
ハレルヤ通りと大久保通りからの通りが交差するあたり。かつてこの場所には街娼がたむろしていました。
同じ通りを大久保通り側から見たところ。つきあたりがハレル通りと合流する地点です。
西大久保公園の東側の通り。ラブホテルが集中する通りです。ここには、タイ、フィリピン系の女性がいつも2~5人のグループでいました。*2
「大空」、「ゴールド」といった昔からあるホテルが並んでいます。*3
やや職安通り寄りにある「ホワイトハウス」、「美里」。
【参考文献】
*1 山谷哲夫:じゃぱゆきさん(情報センター出版局,1985)
*2 野村 健,山口 一臣:朝日ジャーナル(1990,9)P.20-P.24 「潜入ルポ 裏新宿22時の入管法-新大久保”国際村”」
*3 朝倉喬司:ヤクザ・風俗・都市(現代書館,2003)P.63 (初出:別冊宝島(1987年)「都市のなかの異界・ラブホテル街の民俗学」)
動物園前の駅から、商店街へ入ってすぐの路地裏に、「ゴールデン 休憩200より 宿泊300より」と書かれた看板があります。「ゴールド」ではなく、「ゴールデン」という名前が何となくそそります。(新宿ゴールデン街のことを思い出していました。)
鶯谷のラブホテル街には、犯罪防止の看板が乱立しています。看板は3種類あります。(写真は、JR山手線の線路沿い)。
1種類だけば単独で設置されている場合もあります。
ビラ貼り、客引き、つきまとい。
鶯谷のラブホテル街の中の公園(写真左奥に看板)。
ロシア大使館の裏にSM専用ラブホの「アルファイン」があります。
閑静な高級住宅街に異様な外装でそびえたっています。ホームページを見ると、各部屋に名前がつけられています。狂い十字架、羞恥破壊、拷問地獄、拷縛便器、排泄学園、奴隷市場、診察学園、.....。
表側の入口。不思議な洞窟のようなイメージです。
近くの六本木ヒルズとの対照が印象的です。
今回は、千葉県幕張を散歩します。
JR幕張本郷駅から徒歩10分の場所。国道をはさんだ南側(写真左側)には家電量販店のコジマがあります。
北側(写真右側)には、奇抜な建物が屹立するラブホテル街があります。
道路は広々しています。
最上階には窓付きの部屋のあるホテル。「海が見えるラブホ」というのがウリのようです。