全国>埼玉県>幸手市>中四丁目>/

幸手(商店街)芸妓置屋があったあたり。

宿場町として栄えた幸手宿は、近代に入ってからは「商業のまち」としてて発展していきました。*1

旧日光道中の表通りは、米穀商や肥料商、呉服商などが軒を連ね、近隣からそれらの物資を集荷し東京方面を中心に販売する問屋的性格をもっていました。*1

ビニールの青木商店、洋品のタムラは、当時の地図にも記載のある大正時代から続く店です。*2

このあたり(「NOGUCHIDO」※1 の向かい)には、芸妓置屋もありました。*2

参考文献

*1
幸手市史編さん室幸手歴史物語 川と道 : 幸手市史特別版幸手市教育委員会
幸手町のにぎわい

宿場町として栄えた幸手宿は、近代に入って宿場としての役割を終えた後は、商工…

*2
野澤秀吉明治・大正・昭和の幸手町街並図幸手市文化財保護調査ボランティアの会

久喜新道の西側に芸妓業 石村きん
交差点近くに、
小間物商 田村、
荒…

参考記事

※1幸手(看板建築)洋風のモダンな建物。2階部分は角度がつけられています。

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