遊廓中央部を東西に貫くメインの通りは、「胴筋(どうすじ)」と呼ばれていました。胴筋の両側には、置屋、揚屋、茶屋などの遊廓特有の建築の他に、「素人屋」と呼ばれる一般市民生活に必要な物品の業者も入居していました。*1
![](http://pds.exblog.jp/pds/1/200608/30/51/e0073751_875956.jpg?w=480&h=320)
胴筋を逆方向から見たところ。奥に見えるのは大門です。
![](http://pds.exblog.jp/pds/1/200608/30/51/e0073751_893924.jpg?w=480&h=320)
洋風の建物もあります。
![](http://pds.exblog.jp/pds/1/200608/30/51/e0073751_8101548.jpg?w=480&h=320)
「きんせ」という名前の観光旅館。島原には、このような旅館が数軒あります。
![](http://pds.exblog.jp/pds/1/200608/30/51/e0073751_811794.jpg?w=480&h=320)
【参考文献】
*1 明田鉄男:日本花街史(雄山閣,2002)P.26
遊廓中央部を東西に貫くメインの通りは、「胴筋(どうすじ)」と呼ばれていました。胴筋の両側には、置屋、揚屋、茶屋などの遊廓特有の建築の他に、「素人屋」と呼ばれる一般市民生活に必要な物品の業者も入居していました。*1
胴筋を逆方向から見たところ。奥に見えるのは大門です。
洋風の建物もあります。
「きんせ」という名前の観光旅館。島原には、このような旅館が数軒あります。
【参考文献】
*1 明田鉄男:日本花街史(雄山閣,2002)P.26