花巻(川本式手押しポンプ)旧裏町の路地。現在は使われていないようです。

旧裏町の路地。

傍らに、手押しポンプがあります。

特製。川本式。

現在は使われていないようです。

参考文献

参考記事

花巻(双葉町の公衆トイレ)トイレ内に多数の貼り紙。

双葉町の公衆トイレ。付近には、スナックなどの店舗が散在しています。

トイレ内には、多数の貼り紙。

便器の中に用をすませましょう。

下着類など、トイレに入れてはいけません。

参考文献

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福島(白ポスト)箱の上部の水色の帯がアクセント。

阿武隈急行鉄道の福島駅の入口。

入口の通路脇に白ポストが設置されています。

各型の白ポストです。

箱の上部の水色の帯がアクセントになっています。

参考文献

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武蔵小山(立小便禁止)手作り感のある鳥居。

武蔵小山飲食街「りゅえる」の北側の通り。

手作り感のある立小便禁止の鳥居。

犬糞看板もあります。

コンクリートの壁で隔てられているため、周囲からは見えにくくなっています。

参考文献

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多度津(消火器収納箱)蛇口と植木鉢。白地に赤色の文字。

古い町並みが残る多度津町本通の商店街。木製の塀の角の部分が消火器具収納箱になっています。

ペンキで目立つ文字で書かれています。

白地に赤色の文字。

水道の蛇口と植木鉢。

参考文献

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多度津(飯山牛乳の牛乳箱)3つの牛乳箱。旧新地界隈。

古い町並みが残る多度津の旧新地界隈。木製牛乳箱が2つ取り付けられているお宅があります。

ブロック塀に取り付けられている横木は3つ分の牛乳箱が取り付けられるサイズ。かつては3つの牛乳箱が横に連なっていたのだと思います。

飯山牛乳の牛乳箱は、右側半分が壊れて無くなっている状態。

別のお宅にあった飯山牛乳の牛乳箱。

参考文献

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多度津(駅前の白ポスト)伊原溶工所。金属色の白ポスト。

今回は、多度津(香川県仲多度郡多度津町)の町並みと風俗を散歩します。

駅前の「多度津町観光マップ」の脇に白ポストが設置されています。

白ポストですが、色は白ではなく金属色です。

「寄贈伊原溶工所」と書かれています。金属加工を専門とする企業が寄付した白ポストです。

参考文献

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鳴門(白ポスト)「白ポスト」という表記がどこにも無い、白ポスト

今回は、鳴門(徳島県鳴門市)の町並みと風俗を散歩します。

JR鳴門駅前のトイレの入口脇に、白いポストが設置されています。

駅西側の大通りにも同じ型の白ポストが設置されています。

「白ポスト」という表記がどこにも無い、白ポストです。

参考文献

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伊東(タワーホテル新松原)市街から遠望できる高層ホテル。

高台に建つ「タワーホテル新松原」。市街からも遠望できる高層ホテルです。

ホテルへの急坂を上っていくと鳥居が建っています。

思わず見上げてしまいます。

現在は休業しているようです。

参考文献

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竹鼻(木製消火器箱)ガラス張り。中身のホースの様子がよく見えます。

竹鼻町では、木製の消火器箱をあちこちで見かけます。

軒下に取り付けられた大型の木箱。

大型のホース収納庫。

竹鼻町東町のホース置き場。表面がガラス張りなので、中身のホースの様子がよく見えます。

参考文献

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竹鼻(ディープな看板)アダルト、トウハツ。竹鼻町の西岸寺近く。

竹鼻町の西岸寺近くの通り。

ローンの看板。アダルトという社名です。

男性用かつら「トウハツ」。

他にも、「白アリ」など、ディープな内容の看板ばかりです。

参考文献

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静岡(白ポスト)東静岡駅。建物の柱に寄り添うように。

JR東静岡駅。静岡駅の東隣にある近代的な駅です。

建物の柱に寄り添うように、白ポストがあります。

駅の入口のエスカレーターから、駅中央の改札口へ向かう途中に設置されています。

エスカレーターを登り切ると、白ポストが待ち構えています。

参考文献

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富士宮(白ポスト)金属色の白ポスト。富士宮駅北口。

今回は、富士宮(静岡県富士宮市)の町並みと風俗を散歩します。

富士宮駅の北口に、白ポストが設定されています。

塗装がされていない金属色の白ポストです。白ポストの文字のみ白色です。

天板に書かれた解りやすい表記。

参考文献

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五戸(小岩井牛乳の牛乳箱)五戸川の近くの住宅街。まきば。

五戸川の近くの住宅街。

「まきば」と書かれた牛乳箱があります。

小岩井牛乳の牛乳箱。

側面には、小岩井ヨーグルトと書かれています。

参考文献

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武蔵小杉(レトロ電柱)奇跡的に1本だけ残っています。

近年、急ピッチで開発進む武蔵小杉駅前。高層マンションが林立しています。

奇跡的に1本だけ残っているレトロ電柱。

昭和遺産と言えそうです。

中央部分のへこみは、何かプレートが埋め込まれていたのでしょうか。

参考文献

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小山(駅前の白ポスト)東西を貫通する自由通路とエレベータ。

今回は、小山(栃木県小山市)の町並みと風俗を散歩します。
小山駅の東口と西口には3階(改札階)と1階(地上階)を結ぶエレベータが設置されています。

小山駅構内には、東西を貫通する自由通路とエレベータがあって、自転車利用の通行者が頻繁にエレベーターを利用します。エレベータの利用者を待ち構えるように、白ポストが置かれています。

どっしりとした角形の白ポスト。

エレベータ利用者に狙いを絞った白ポストの設置事例と言えそうです。

参考文献

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利尻(消火栓)台形の赤い木箱。給水バルブも同じ目印。

鬼脇市街には、随所に消火栓が設置されています。

赤い、台形の木箱です。

防火槽。

給水バルブも同じ目印の台形の赤い木箱です。

参考文献

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土浦(白ポスト)土浦駅東口階段下。伸びよう伸ばそう青少年。

今回は、土浦(茨城県土浦市)の町並みと風俗を散歩します。

JR土浦駅東口の階段下に白ポスト。箱の側面には、「伸びよう伸ばそう青少年」の標語。

白ポストは西口にはなく、東口だけにあります。

右側の箱の側面。

参考文献

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石岡(募集看板)コンパニオン、仲居さん。石岡駅前。

石岡駅前のカラオケスナックなどが入るビル。

「コンパニオン」、「仲居さん」と書かれた看板。

反対側の通路から見たところ。

よくみると、下に「募集」の文字。コンパニオン、仲居さんの募集看板でした。

参考文献

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宮崎(公衆トイレ)異臭を放っています。

スナック街の奥にある共同便所。

入口正面の文字が欠けて無くなっていますが、トイレであることを示す文字が書かれていたのだと思います。

手洗い場。

小便は、仕切りの無いタイプ。異臭を放っています。

参考文献

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門前仲町(辰巳新道のトイレ)2か所。従業員用。

辰巳新道には、2か所にトイレがあります。

公衆トイレではなく、従業員用です。

東側にもう一つのトイレ。

気分が悪くなったときは、バケツにしてから女子トイレに流します。

参考文献

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浅草(焼肉店の路地)ひさご通りの西側。有名人も訪れた店。

ひさご通りの西側。喫茶ブラザー脇の細い路地を進むと、路地の奥には、焼肉屋や居酒屋が散在しています。

路地が交差するあたり。焼肉店が密集しています。

ビートたけしさんなどの有名人も訪れた店です。

ひさご通りへ通じる路地。ここにも焼肉店が建ち並びます。

参考文献

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丸亀(一寸島神社)嘉永の年号。商店が両側に並ぶ通り。

丸亀駅の北口を出た西側に、一寸島(いつくしま)神社の鳥居が見えます。

鳥居には、嘉永の年号(1848年~1854年)が確認できます。

鳥居をくぐると、神社の本殿まで商店が両側に並ぶ通りが続きます。

逆方向から見たところ。

参考文献

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高知(ラヴィータ東側の小路)大橋通り駅の近く。一直線に伸びる側溝。

路面電車の大橋通り駅の近く(「ラヴィータ」の東隣り)に、短い小路があります。

居酒屋が建ち並びます。

連日、繁盛しています。

一直線に伸びる側溝。

参考文献

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綱島(東急線のガード)頭上を電車が通り過ぎます。

綱島駅の南側。大網橋を渡って300mほどのところに、東急線のガードがあります。

人がようやく通ることができるほどの高さのガードです。線路の枕木が目の高さぐらいの位置にあります。いつかどかで見たような懐かしい風景です。

自転車に乗った通行者が通り過ぎていきます。

轟音をたてて、頭上を電車が通り過ぎます。

参考文献

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神田(ガード下のトイレ)鳥居のマーク。ビルとビルの間の狭いすき間。

ビルとビルの間の狭いすき間。箒が吊るされています。

奥に鳥居のマークがあって、「トイレはガード下にあります。」と書かれています。

道路を挟んだ反対側のガード下。

トイレはガード下にありました。

参考文献

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小倉(女性専用トイレ)旦過市場。中央部から脇道に入ったところ。

旦過市場の中には、公衆トイレもあります。

特筆すべきは、女性専用の公衆トイレがあることです。

旦過市場の中央部から脇道に入ったところに、女性専用の公衆トイレがあります。

不審者は通報されます。

参考文献

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川口(レトロ電柱)奇跡的に残っています。

川口市本町の「川口宿の碑」がある交差点から西へ行ったところに、レトロなコンクリートの電柱があります。

細い路地と広い道路が交差する場所に、奇跡的に残っています。

電柱の側面。

現在は、街路灯として活躍しています。

参考文献

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飛田(飛田新地内公衆トイレ)「かわや」と書かれた看板。飛田新地料理組合。

飛田新地の南端。

「かわや」と書かれた看板。飛田新地内にある公衆トイレです。

トイレの入口には、「飛田新地料理組合」と書かれた石柱が置かれています。

トイレの周辺には、ベンチや自販機があって、ちょっとした休憩所になっています。利用者は男性ばかりです。

参考文献

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呼子(木製消火器箱)大網引通り。古い町並みが残されています。

呼子港の東側の「大網引通り」と名付けられた商店街には、古い町並みが残されています。

この町の消火器箱は、すべてこの形です。

鉢植えと煉瓦塀に挟まれた配置された消火器箱。

白菜が載せられた消火器箱。

参考文献

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本庄(立小便看板)手作り感のある看板。大きな鳥居。

銀座1丁目の美容室へ続く路地。犬の糞お断りの張り紙があります。

銀座二丁目の民家。こちらには、立小便禁止の張り紙が多数貼られています。

手作り感のある看板。

大きな鳥居。
隣には、「元気グングン! ジンセンアップ」のホーロー看板。 脱線トリオのメンバーであった故南利明さんの笑顔が印象的です。オリエンタルカレーのCMでの名古屋弁のフレーズ「ハヤシもあるでョ~」は有名でした。

参考文献

参考記事

この記事を参照している記事

柏(ミートショップ)豊四季台団地。オリエンタルカレー。

鹿児島(立小便看板)天文館。入口に木製看板。新宿街の隣にある狭い路地。

新宿街の隣にある狭い路地。

入口に「この通りに小便をするな」と書かれた木製看板があります。

文化通りと二本松通りが交差するあたり。

「立小便するな」の大きな張り紙。

参考文献

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宮津~伊根(宮津酪農組合の牛乳箱)リンゴの置物。四軒町のトンネル路地。

前掲の四軒町のトンネル路地(ろーじ)。牛乳箱が見えます。

宮津酪農組合の牛乳箱。箱の上にリンゴの置物が載っています。

隣の路地にあった宮津酪農組合の牛乳箱。こちらはかなり風化しています。

宮津牛乳の牛乳箱(伊根町にて)。

参考文献

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新富町(路地)昔ながらの路地。飲食店の看板。

新富町には、昔ながらの路地が残されています(新富一丁目)。

鰻屋のある路地の入口。以前はこの付近に待合がありました。*1

飲食店の看板のある路地。

風情のある木造母屋。

【参考文献】
*1 中央区火災保険特殊地図(戦後)新富町方面(1950,都市整図社)

参考文献

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麻布(元麻布の裏道)開発の一方で、隙間的空間。

元麻布二丁目の狸坂を下りきると、Xの形に道路が交差している場所に出ます。

2000年代に入り、麻布周辺は超高層マンションや大型複合施設による開発空間が多く誕生していますが、一方で、その袂に隙間的、裏道的と呼べるような空間も形成されています。*1

交差点から東へ延びる道には、緑が多い住宅街に混じって古い民家や隠れ家的な店舗、事務所などが散在しています。*1

交差点には、細い抜け道が合流しています。この抜け道を行くと、長屋の建物が連なる一画*2 に出ます。抜け道の隣には、高級住宅地の入口への通路があるので、これらも合わせると六叉路のようにも見えます。

【参考文献】
*1 横山 順一:専修人間科学論集. 社会学篇(2011.3)P.163-P.179「港区元麻布の「裏道」を生きる人々の活動実践への注目から」
【参考記事】
*2 風俗散歩:麻布(2013,9)元麻布の長屋

参考文献

参考記事

麻布(レトロ電柱)切断された電信柱。トマソン。

長屋が連なる元麻布の路地に、レトロ電柱が残されています。

現在も消火器箱を取り付ける支柱として活用されています。

電柱のてっぺん部分には、かつての街路灯を思わせるデザインが残されていますが、現在は、蛍光灯の街路灯が取り付けられています。

同じ通りに、約50cmほどの長さに切断されたレトロ電柱があります。現在は、手前に設置してあるゴミ置き場の看板を固定するための紐を結ぶ支柱として活用されています。根元からちょん切られずに、現在も残っているのは貴重な遺構であると言えます。
トマソン(無用の長物)の命名者の赤瀬川原平さんは、切断された電信柱や樹木のことを、有名な猟奇事件の技法にならって、「阿部定」型トマソンと分類しました。*1*2
写真のレトロ電柱は、レトロ版「阿部定」と分類できそうです。

【参考文献】
*1 赤瀬川原平:路上観察学入門(筑摩書房,1993)P.241
*2 赤瀬川原平:超芸術トマソン(筑摩書房,1987)P.133

参考文献

参考記事

麻布(元麻布の長屋)高層マンションとのアンバランスな対比。

元麻布の本光寺の南側に、古くからの長屋が連なる一画があります。
長屋と高層マンションとのアンバランスな対比が印象的です。

もう一つ北側の路地には、昭和の雰囲気がそのまま残されています。

生活感の漂う空間。

「押賣物貰ひ一切御断り」のホーロー看板。現在は、ほとんど見かけなくなりました。*1

押賣(押し売り)は、玄関に居座り、「買ってくれるまで帰らないからな」とバックの中からゴムひもや歯ブラシを取り出し、拒もうものなら、「おれは刑務所から出てきたばかりなんだよ」とすごみをきかせます。そのぐらいなら、買ってやろうかとも思いますが、それがべらぼうに高く、ゴムひもなどは、伸ばしながら測るので、1メール買っても80センチぐらいにしかなりません。押し売りが商売になっていた時代、考えようによっては、いい時代でした。*1
【参考文献】
*1 なぎら健壱:町の忘れもの(筑摩書房,2012)P.216-P.217

参考文献

参考記事

麻布(古川の東側の住宅街)風情のある木造母家。

地下鉄南北線の麻布十番駅の東側に、古川が流れています。

古川の東側は、古くからの住宅街で、風情のある木造母家が建ち並んでいます。(写真奥に見えるのは、首都高速道路です。)

川沿いからさらに東側へ入ると、昭和の暮らしぶりを感じる住宅街が残っています。

袋小路になっている場所からは、銭湯の小山湯の煙突が見えます。

参考文献

参考記事

棚尾(衣浦海底トンネル)犬糞の貼り紙。歩行者用のトンネル。

三河湾の碧南市側と半田市側を結ぶ衣浦トンネルは、自動車専用の有料道路の他に、歩行者用のトンネルがあります。

海底トンネルの入口部分の階段の踊り場に「犬の糞お断り」の張り紙があります。

海底のトンネルは約500m。内部は非常に涼しいです。

海底トンネルの中央部分。ここにも「犬の糞お断り」の張り紙があります。

参考文献

参考記事

衣浦(成人向け雑誌自販機)18歳未満の方お断り。

新川町駅前の商店の脇に、古い自動販売機があります。

ボタンで商品を選ぶ方式です。

週刊誌の自動販売機。

「18歳未満の方は、この雑誌を読むことはできません。」と書かれていることから、成人向けの週刊誌が販売されていた自販機であると考えられます。

参考文献

参考記事

岩内(牛乳箱)近くに販売所もありました。岩内町の乳業会社。

岩内の薄田遊廓があった住宅街。

倉島牛乳の牛乳箱があります。倉島牛乳は、北海道岩内郡岩内町の牛乳で、経営は、倉島乳業株式会社(本社は岩内町)です。

箱の側面には、「バター」と書かれています。

近くにあった倉島牛乳の販売所。

【参考URL】
*1 倉島乳業株式会社ホームページ

参考文献

参考記事

京橋(共同トイレ)JR環状線と第二寝屋川が交差するあたり。

京橋駅の南側、JR環状線と第二寝屋川が交差するあたりは、かつて「アパッチ部落」と呼ばれた在日コリアンの根城でした。*1

JR環状線のガード。

線路脇には、住宅地が続いています。

ガード下の共同トイレ。

【参考文献】
*1 藤木TDC:昭和幻景(ミリオン出版,2009)P.140-P.141

参考文献

参考記事

京橋(立小便禁止)京橋市街の路地裏。中国語。多数の鳥居の絵。

京橋市街の路地裏。

多数の鳥居の絵が描かれています。

ブロック塀の張り紙。

中国語で何か書かれています。

参考文献

参考記事

四日市(客引き禁止看板)西新地。中国語、韓国語、英語。

四日市の歓楽街は、近鉄四日市駅周辺に立地する二番街や西新地がそのの代表です。風俗店や飲食店が密集する通りには、客引き禁止看板が設置されています。

外国語(中国語、韓国語、英語)の客引き禁止看板。

歓楽街の中心的位置にある諏訪公園の前。

歓楽街の北側のはずれ(西新地4丁目)に隣接する住宅街にも客引き禁止看板が設置されています。

参考文献

参考記事

滝野(社町の琺瑯看板)冷暖房完備のホテル。塩田温泉。

加古川線、滝野の隣の社駅近くの道路沿い。社町の市街地からは3kmぐらい離れた場所です。

道路沿いに琺瑯看板がたくさん取り付けられた木造母屋があります。

加西市和泉町のホテルの看板。冷暖房完備が一般的でなかった頃のホテルのPRだと思われます。

塩田温泉(姫路)の看板もあります。

参考文献

参考記事

加古川(金沢牛乳の牛乳箱)2つの牛乳箱。兵庫牛乳。

加古川町本町の国道2号線近く。

金沢牛乳の牛乳箱があります。

兵庫牛乳の牛乳箱。

二世帯住宅でしょうか。2つある玄関にそれぞれ牛乳箱が取り付けられています。

参考文献

参考記事

加古川(犬糞看板)ウンチ気になりませんか。検番筋の東側の駐車場。

検番筋の東側の駐車場。駐車場と言えば犬糞看板です。

「愛犬のウンチ気になりませんか。」と優しく問いかける看板です。

木造母屋に取り付けられた立小便禁止看板。

本町二丁目の公園にある看板。「ボクのウンチ気になります。」と、犬の立場からコメントされています。

参考文献

参考記事

加古川(ベルデモール街裏の路地)梯子のある建物。

ベルデモール街の裏の細い路地。長屋の建物は駐輪場として活用されています。

飲食店の建物の裏側にあたります。

折りたたまれた梯子がある建物。

どのようにして使われていたのでしょうか。不思議な光景です。

参考文献

参考記事

高砂(牛乳箱)宝梅園は現在の宝塚市にあった梅園。

高砂町細工町の民家。

側面開閉型の牛乳箱だったのでしょう。蓋の部分が無くなっています。

宝梅園牛乳。
全国牛乳処理工場名簿(全国乳業年鑑・昭和37年版)には、宝梅園農場株式会社(宝塚市小林町)の記載があり、宝梅園は現在の宝塚市にあった梅園でした。

側面開閉型の牛乳箱なので上蓋はきっちりと閉じられています。

参考文献

参考記事

吉祥寺(客引き禁止看板)ピンクゾーンに近接した図書館。

「近鉄裏」がピンクゾーンというレッテルを貼られるのは、近鉄百貨店ができた1974年頃からで、たった1年間の間にピンクサロンが50軒ほど出現し、呼び込みが道をふさぎました。やがてその存在はl世界中に発信されるようになり、成田から「近鉄裏」に直行する外国人も増え、「近鉄裏」は世界のアンダーワルドの一つに数えられるようになりました*1

このような状況に対処するため、行政側では武蔵野市の土屋市長が先頭に立ち、ピンクゾーンに近接した所に図書館を設ける計画が実行されました。図書館から200メートルの範囲では、風俗営業ができないためです。*1

図書館のある通りには、客引き禁止の看板が建てられいます。

飲食店脇の客引き禁止看板。

【参考文献】
*1 桑原才介:吉祥寺横丁の逆襲(言視舎,2011)P.91,P.101

参考文献

参考記事

岩国(牛乳箱)美と健康のカップル。通津は岩国市の町名。

登富町商店街近くの美容室。自転車置き場の看板の脇に牛乳箱があります。

通津牛乳の牛乳箱。通津は岩国市の町名です。牛乳箱には子供の顔が描かれています。

岩国駅前の旧10番町バー街の近く。

カミムラ牛乳の牛乳箱。「牛乳は美と健康のカップル」です。

参考文献

参考記事

岩国(駅前の白ポスト)金属製で重厚感のある箱。

今回は、岩国(山口県岩国市)の町並みと風俗を散歩します。
JR岩国駅前のバス停脇に、白ポストがあります。

金属製で重厚感のある箱で、際立った存在になっています。

その存在感のためか、鳩の糞の張り紙の貼り場所ともなっていいます。

箱の側面には、頑丈な鍵が取り付けられています。

参考文献

参考記事

姫路(白ポスト)紋章付き。商店街の通路脇。

姫路駅前広場の再開発に伴い、駅の横断通路も改装中です。

商店街の通路脇に白ポストが設置されています。

水色の文字で描かれています。

紋章が描かれている白ポストは珍しいと思います。厳格な印象を受けます。

参考文献

参考記事

津山(ケンコウ牛乳の牛乳箱)金太郎のマーク。東新町の「大曲り」。

東新町の「大曲り」(道が鍵型に曲がっている場所)。

軒下に中元牛乳の牛乳箱があります。

津山駅前近くの寂れた感じの商店街。

ケンコウ牛乳の牛乳箱。金太郎のマークが印象的です。

参考文献

参考記事

津(犬糞看板)手作りの鳥居。鉄板を活用した看板。

大門町商店街の空地。駐車場として使われているようです。

「犬のフンをさせるな」と書かれた看板が立て掛けてあります。

側溝の蓋か何かで使われる鉄板を活用した看板です。とても重厚感があります。

手作り感のある木製の鳥居。

参考文献

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網走(駅前の白ポスト)丸い屋根。独特の台座部分の造り

今回は、網走(北海道網走市)の町並みと風俗を散歩します。
網走駅の駅名看板は、横書き駅名表示が多い中で、あえて縦書き表示になっています。旧国鉄時代、網走刑務所で刑を終えた元受刑者のほとんどが、この網走駅から列車で故郷等を向かいました。「この縦書き看板のように横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きていって欲しい。」という願いが込められて縦書きになっていると伝えられています(駅の案内板より)。

駅前に白ポストが設置されています。

珍しい丸い屋根の白ポスト。

台座部分は、独特の造りになっています。

参考文献

参考記事

玉名(犬糞看板)大型犬の糞。大型犬の糞については罰金30万円。

玉名駅前の駐車場の入口付近。

犬の糞看板があります。

「ゴールデンレトリバ-などの大型犬の糞については罰金30万円。」と書かれています。

アスファルの地面にしっかりと看板が建てられています。

参考文献

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玉名(駅前の白ポスト)しげきの強い本。大梵鐘のオブジェの支柱の脇。

今回は、玉名(熊本県玉名市)の町並みと風俗を散歩します。
玉名駅前には、日本一の大梵鐘(ぼんしょう)である蓮華院誕生寺奥之院の「飛龍の鐘」を再現したオブジェがあります。

大梵鐘のオブジェの支柱の脇に、白ポストが設置されています。

ポストも子供を守る協力者です。

「しげきの強い本」と解りやすい言葉で表現されています。

参考文献

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松江(黄色いポスト)神社の鳥居。西茶町の国道431号線沿い。

西茶町の国道431号線沿いにある須衛都久神社。

神社の鳥居のところに、黄色いポストがあります。

青少年に害のある本やDVDを投函する「白ポスト」は、白い色のポストが一般的ですが、松江では「黄色いポスト」です。

黄色なので、どこから見てもよく目立ちます。

参考文献

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松江(寿司屋の小路)ゆるやかにカーブを描く小路。細く長い溝。

和多見町の南側の寺町に、ゆるやかにカーブを描く小路があります。

寿司屋のある小路

木造の長屋の建物が連なります。

小路の中央には、細く長い溝が続いています。

参考文献

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出雲(日御崎の消火器箱)日御崎漁港近くの路地。

日御崎漁港近くの路地。

100m程の長さの路地に木製消火器箱が密集しています。

赤ペンキの剥げ具合が年代を物語っています。

宇龍でみかけた母屋に同化した消火期箱。

参考文献

参考記事

温泉津(長久牛乳の牛乳箱)日の出のマーク。縦に2つ。

温泉津の金剛院近くの民家。

牛乳箱が縦に2つ並んでいます。

長久牛乳の牛乳箱。

日の出のマークが特徴です。

参考文献

参考記事

浜田(牛乳箱)牛のマークの牛乳箱。紺屋町商店街の裏手。

紺屋町商店街の裏手にある住宅。

クボタ牛乳の牛乳箱。

牛のマークが印象的なデザインです。

箱の中に上蓋らしきものが残っていました。

参考文献

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大牟田(ガード下のアート空間)外国人水着女性。三池炭鉱専用鉄道。

三池炭鉱専用鉄道のガード下は、アートの空間です。

近くの洋品店のシャターに描かれた女性の顔。

ガード下の外国人女性。

巨大絵画が、町並みに溶け込んでいます。

参考文献

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大牟田(駅前の白ポスト)円柱の形に沿った錆び具合。

今回は、大牟田(福岡県大牟田市)の町並みと風俗を散歩します。

大牟田駅前に設置されている円柱形の白ポスト。

円柱の形に沿った錆び具合がいい感じです。

西鉄大牟田駅の同型の白ポスト。こちらは、きれいに塗装されています。

参考文献

参考記事

若松(旧土井町の路地)木造長屋が連なります。狭い未舗装の路地。

旧土井町の通りから路地を一歩入ると、木造長屋が残っている一画があります。

狭い未舗装の路地に、長屋の建物が連なっています。

ひっそりと静まりかえっています。

路地は延々と続きます。

参考文献

参考記事

牛深(堀田牛乳の牛乳箱)ハイ牛乳。牛深市街の商店街。

牛深市街。商店街が続きます。

堀田牛乳の牛乳箱。天草の乳業メーカーのようです。

箱の側面には、「堀田ハイ牛乳」と書かれています。

上蓋が開いたままの状態になっていました。

参考文献

参考記事

牛深(古久玉の小路)かつてこの近くに遊廓がありました。

牛深市街の北側の古久玉。道幅の狭い小路の入口にスナックの見えます。

古久玉は、かつて遊廓があった場所ですが、その周辺にスナック店が密集する一画があります。

現在は、住宅街となっている通りに、モダンな建物が建ち並んでいます。

逆方向から見たところ。ゆるやかな坂道になっています。

参考文献

参考記事

三国(山田牧場の牛乳箱)ひらがなで「やまだ」。

山田牧場の牛乳箱。古い町並みに、木製の牛乳箱が似合います。

上から見たところ。

住宅地にあった山田牧場の牛乳箱。

側面には、ひらがなで「やまだ」と書かれています。

参考文献

参考記事

三国(白ポスト)キンダーホール三国玄関脇。南本町三丁目。

三国町南本町三丁目。ここに、坂井市の「キンダーホール三国」があります。

「キンダーホール三国」は、児童、生徒の健全育成を図るため、坂井市教育委員会が運営している施設です。

施設の玄関脇に白ポストがあります。

白ポストの側面には、「青少年愛護センター」と書かれています。

参考文献

参考記事

高岡(ブロック塀)立小便禁止の貼り紙。高岡関野神社。

末広町にある高岡関野神社の周囲は高いブロック塀で囲まれています。近くには、飲み屋街もあります。

ブロック塀の向こう側には、高岡御車山祭(たかおかみくるまやままつり)で使用される曳山の保管倉庫があり、いわば「神聖なる場所」です。

この「神聖なるブロック塀」に立小便をする人がいるようです。

穴あきブロックの無い、黒いブロック塀が約200m続きます。両側がブロック塀となっている場所もあります。

参考文献

参考記事

高岡(ビル間路地)御旅屋通りの商店街。昔のままの状態で残されています。

御旅屋(おたや)通りの商店街。「カメラのクラタ精美堂」の脇の路地。

生活路地が昔のままの状態で残されています。

奥には、「日の出屋」と書かれたの看板。

奥(反対側)から見たところ。

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荻窪(荻窪銀座の共同便所)目立たない場所にあります。

荻窪銀座の入口の近く。

一見、何の変哲もない路地(ビルの隙間)ですが、ここが共同便所への入口です。

大人一人がかろうじて通ることができる狭い路地が直角に曲がった先に、共同便所があります。

小便用は、仕切り板が無いタイプです。衛生状態はあまり良くありません。

参考文献

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荻窪(共同井戸)現在も使われています。

荻窪銀座には、現在も当時の生活用水であった井戸が商店街の裏通 りに3ケ所残っていて、 杉並区の非常用防災井戸として指定されています。*1

荻窪銀座の飲食店などの方々が共同で利用しています。

メインの通りに面した井戸。

井戸は全部で3基あります。

【参考URL】
*1 荻窪銀座商店街:公式ホームページ

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高山(飛騨牛乳の牛乳箱)ブランド牛乳?。ウルトラ・ハイ。

商店街で見かけた飛騨牛乳の牛乳箱。高山市街ではよく見かける牛乳箱です。

「ウルトラ・ハイ」と書かれています。

木製牛乳箱、プラスチック製牛乳箱、ヤクルト、郵便受け。

「飛騨牛」と言えば”ブランド牛”ですが、「飛騨牛乳」は”銘乳”です。

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各務原(犬糞ブロック)駐車場にて。コンリートブロック。

各務原駅近くの駐車場。車止めのコンリートブロックが置かれています。

コンリートブロックには、店の屋号が書かれています。

コンクリートブロックには、「犬の糞お断り」と書かれたものもあります。

犬の糞お断り。

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各務原(駅の白ポスト)銀色に輝く金属製。改札口の手前。

今回は、各務原(かかみがはら、岐阜県各務原市)の町並みと風俗を散歩します。
名鉄岐阜駅から約15分の各務原市役所前駅。

改札口の手前に白ポストがあります。

銀色に輝く金属製の白ポスト。

「ゴミ・タバコの吸い殻等は入れないでください。」と書かれています。

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川越(全酪牛乳の牛乳箱)喜多院近くの長屋風の建物の軒下。

喜多院近くの長屋風の建物。

軒下に牛乳箱があります。

かすれて読みにくくなっていますが、「全酪牛乳」と読み取れます。

生活感のある風景です。

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川越(喜多院裏の犬糞看板)シャッターに貼られたオシッコ禁止の貼り紙。

喜多院裏のお堀。

犬糞看板があります。

シャッターに貼られたオシッコ禁止の貼り紙。

なぜか、税込315円と書かれた値札が貼りついています。

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余目(コンドーム自販機)余目駅前の商店街。Kansai(寛斎)。

余目駅前の商店街。

バス停の前にコンドームの自販機があります。

以前、鶴岡で見かけた自販機*1 と同型ですが、こちらの方が年数が経過しているように見えます。

販売されている商品は、「Kansai(寛斎)」です。

【参考記事】
*1 風俗散歩(鶴岡):コンドームの自販機(2008.11)

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寒川(てんとう虫ポスト)害虫を食べる益虫。

今回は、寒川(神奈川県高座郡)の町並みと風俗を散歩します。寒川駅は、JR東海道線の茅ヶ崎駅から相模線に乗り換えて3つ目の駅です。

駅前に「てんとう虫ポスト」が設置されています。

色は赤なので、白ポストとは呼ばずに「てんとう虫ポスト」と呼ぶようです。動物をアレンジした白ポストとしては、ヤギやひつじがありますが、てんとう虫の箱は珍しいと思います。

てんとう虫は、アブラムシなどを食べる益虫(人間にとって役だつ昆虫)です。

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鹿沼(「なくそうポルノ自販機」看板)もういらない!みんなでなくそう。

今回は、鹿沼(栃木県鹿沼市)の町並みと風俗を散歩します。

JR鹿沼駅前に、「もういらない!みんなでなくそうポルノ自販機」と書かれた大きな看板があります。

堂々とした看板。

地元の市民団体が建てたようです。

参考文献

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この記事を参照している記事

高田馬場(グリーン企画跡地)かつてのビニ本出版社。

草津(駅前の白ポスト)珍しいスリムタイプ。ゴミ箱ではありません。

今回は、草津(滋賀県草津市)の町並みと風俗を散歩します。
草津駅東口の階段を降りたところに白ポストがあります。

白ポストの箱としては、珍しいスリムタイプです。

「ゴミ箱ではありません。(吸殻、新聞、ゴミなどは入れないでください。)」と書かれていまが、中には、新聞紙などが入れられているようです。

反対側の西口にも同型の白ポストがあります。

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大津(消火器箱)スピーカーのような装置。北国橋近くの通り。

長等3丁目の北国橋近くの通り。

側面に「火の用心」と書かれた大型の消防器具庫があります。

箱の上部には、スピーカーのような装置。

古い民家の建物の前に設置されています。

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大津(トンネル路地)2階建ての長屋。コの字型に曲がって、元の通りへ戻ります。

薬局の建物にあるトンネル路地(ろーじ)。
この近くには、花街組合の建物がありました。*1

トンネルを抜けると2階建ての長屋が連なる路地が続いています。
この付近には、「松の家」「グリル花柳」「クラブ古都」「ニューコンパ」などのバーやクラブがありました。*1

路地は、コの字型に曲がって、元の通りへ戻ります。

路地の曲がり角のあたり。

【参考文献】
*1 善隣出版社:大津市(善隣出版社,1971)P.4

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長浜(駅前の白ポスト)エスカレータ横。白と青の美しいコントラスト。

今回は、長浜(滋賀県長浜市)の町並みと風俗を散歩します。

JR長浜駅のエスカレータ横に白ポストがあります。

白と青の美しいコントラスト。「白ポスト」の文字が鮮明に描かれています。

「ゴミ箱ではありません。」の注意書き。

参考文献

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土崎(佐原商店の自販機)珍しいハンバーガーの自販機。

土崎港にある佐原商店。数種類の自販機が並んでいます。

珍しいハンバーガーの自販機。「チーズ」と「テリヤキ」の2種類があって、いずれも200円です。

電子レンジで温められたホカホカのハンバーガーが食べれます。

ハンバーグを頂いた後は、うどんに挑戦です。
男鹿水産の自販機*1 では残念ながら食べれなかった「天ぷらうどん」を食すことができました。価格は200円です。
雪の降る中、暖かい食べ物をとると元気が出ます。

【参考記事】
*1 風俗散歩(男鹿):男鹿水産前のうどんの自販機(2012.2)

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男鹿(男鹿水産前のうどん自販機)七味唐辛子の瓶が紐でぶら下げられています。

船川港近くにある男鹿水産の建物の前には、たくさんの自販機が並んでいます。

その中でも、ひときわ目立つ存在が、うどん・そばの自販機です。

自販機の前には、七味唐辛子の瓶が紐でぶら下げられています。

この日は残念ながら売り切れでした。

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瀬戸内町(公衆トイレ)シャワー室が併設。市バス停近く。

住用町の市バス停近くにブロック塀で仕切られた公衆トイレがあります。

シャワー室が併設されているのが特徴です。

ブロック塀の向こう側にトイレが整然と配置されています。

手洗い場には、鏡が取り付けられています。

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名瀬(ブロック塀)塀が境界面であることを表す表記。

名瀬のブロック塀には、この塀が境界面であることを表す表記が彫られているものを多く見かけます。

こちらの塀には、塀が作られた年月が記されています。

幸町の住宅地で見かけたブロック塀。

←が書かれていて、塀のどちらの側が外面であるかが示されています。

参考文献

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下津井(黒田牛乳の牛乳箱)「K乳」のマーク。

下津井の西町。

牛乳箱のある古い民家。

黒田牛乳の牛乳箱です。箱の中央に「K乳」のマークが配置されています。

木造の建物には、木製牛乳箱がよく似合います。

参考文献

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日比(白ポスト)日比市民センター前の入口。

日比のハス停から日比港へ向かう途中の道。

日比市民センター前に白ポストがあります。

入口から入ると白ポストが目に入るように配置されています。

道路からは白ッポストの側面が見えます。

参考文献

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中島町(牛乳箱)オハヨー牛乳。東中島の川沿いの通り。

東中島の川沿いの通り。

岡山市に本社のあるオハヨー乳業(株)の牛乳箱です。かすかに「オハヨー牛乳」らしき文字が読み取れます。

西中島の民家。黒板壁に牛乳箱が取り付けられています。

こちらの箱は「オハヨー牛乳」の文字がはっきりと書かれています。

参考文献

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宮川町(ロージ)家の中に路地。宮川筋の南側の西御門町付近。

家の玄関には何らかの形で土間がありますが、京都の家は、家の中に細い廊下のような土間が家の奥深くまで続きます。家の中に路地があるようなもので、「通り庭」「ロージ」「廊地」などと呼ばれています。*1
宮川筋の南側の西御門町付近は、ロージが密集するエリアです。

路地の使われ方で多いのは、自転車や原付を置くスペースとしての利用です。

上の写真の路地のすぐ隣にある路地。

隣は空き地となっていますが、路地は健在です。

【参考文献】
*1 山本良介:京町家の遺伝子(学芸出版社,2006)P.150-P.155

参考文献

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清水(共同の流し台)鮮やかな青色のタイル。コンクリートブロックを3つ積み上げ。

元城町の新地跡近くの交差点に共同で使用されていたと思われる流し台があります。最近は、ほとんど見ることがなくなった風景です。

鮮やかな青色のタイルです。

コンクリートブロックを3つ積み上げてその上に流し台を置いたシンプルな造りです。

埃がかぶっていますが、鮮やかなタイルの装飾は健在です。

参考文献

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清水(港町の出版社跡地)自販機本のふるさと。

今回は、清水(静岡県静岡市清水区)の町並みと風俗を散歩します。
静岡県の清水港は全国屈指の遠洋漁業基地です。清水港から陸にあがって清水次郎長の船宿跡を横目に道を歩き、海産物問屋の倉庫のある一画を抜けると普通の住宅街となりますが、そこに「南風プロモーション」という日本で最古級(1976年頃)の自販機エロ本の出版社がありました。自販機本というのは、エロ本自販機専用に開発されたB5版サイズ64ページのエロ本のことで、南風プロモーションはその版元でした。*1

南風プロモーションが制作した自販機本の表紙*2 には、「静岡県清水市水市三光町1-3」と住所が記載されています。実際にその場所へ行ってみると、そこには出版社らしき雰囲気はありません。

南風プロモーションがあったと思われる場所にはマンションが建っていました。

エロ本自販機の発祥は、酒のツマミの自販機にヒントに、「エロ本もオカズなんだから、自販機で売ったらどうだろう」と思いついたのがはじまりでした。*1
清水は珍味の生産が盛んな町なので、「エロ本→オカズ→珍味→自販機→エロ本」という因果の連関が清水において成り立ったわけです。

【参考文献】
*1 川本耕次:ポルノ雑誌の昭和史(筑摩書房,2011)P.74
【参考URL】
*2 南風プロモーション:LOVE YOU(年代不詳) 川本耕次:「B5版64ページの夢」より

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西新井(名糖の牛乳箱)牛のマーク。ホモビタ牛乳。

環状七号線から脇道を入ったところ。

商店の軒下に名糖牛乳の牛乳箱があります。

名糖ホモビタ牛乳。木製の牛乳箱の朽ち具合が、箱の古さをを物語っています。

牛のマークのロゴ。

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西新井(犬の糞看板)コンビニのゴミ箱にも。

西新井では、犬の糞看板をあちこちで見かけます。関原の商店街にある喫茶店の入口。

梅島二丁目。

明美湯にて。

最近は、コンビニのゴミ箱に犬の糞を捨てる人が増えているようです。

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西新井(成人向け雑誌自販機)DVDを販売。

今回は、西新井(東京都足立区)の町並みと風俗を散歩します。
環状7号線の交差点近くに自販機コーナーがあります。

隣の空き地に、現在は使われていない成人向け雑誌自動販売機が放置されています。

DVDなどの販売で、最近まで使用されていた自販機のようです。

免許証識別装置が組み込まれています。

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足尾(大便用の個室) 社宅の共同便所。浅草紙を思わせるなチリ紙。

トタンの仕切り板に囲まれて大便用の個室が3つ並んでいます。

染付古子便器の大便器が当時のままで残されています。ここには、トイレットペーパーは無く、昔の浅草紙(落紙)を思わせるようなチリ紙が置かれています。
わが国において、用便後に紙で拭くのが全国的に一般化したのは昭和30頃で、それ以前の農山漁村では、植物の葉などを使用しており、紙の使用は都市部のみでした。足尾銅山は、山の中にあったとはいえ、膨大な数の尻を拭く葉っぱは到底得られず、明治の初期から紙で拭いていました。*1

花柄がデザインされた小判形大便器。
染付古子便器の場合、大便器には、角形と小判形の2種類がありました。角形の大便器は、下の箱、金隠しともに四角い形で、江戸時代の木製便器を模してつくられました。小判形の大便器は、金隠しが丸い形で下の箱が小判形のもので、陶器土で四角い形をつくるのが難しいため石膏型でこの形になりました。*2

夏場の便所は大変だったそうで、便槽にはたくさんのウジ虫がはい回り、換気の設備がないので刺激臭が鼻だけでなく目にもきました。大勢の人が使うので日ごとに糞尿の液面は上昇し、それにつれて例の「おつり」の危険性も高くなりました。冬場になると今度は便が凍ってうず高い山になり、お尻に触れそうで不安になりました。*1

【参考文献】
*1 本田 正男:鉱山研究(2010.3)P.7 「鉱山便所考 鉱夫の便所・役宅の便所」
*2 INAXライブミュージアム企画委員会:染付古便器の粋(INAX出版,2007)P.4

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