今回は、鶴岡(山形県鶴岡市)の町並みと風俗を散歩します。
駅前のサンロード日吉商店街。

商店街を散歩していると、「コンドーム」の看板が目に飛び込んできました。

薬局の前に設置してあるコンドームの自販機の場所を示す看板でした。

珍しい型の自販機です。看板がピンク色と自販機のピンク色をコーディネートしているようにも思われます。
販売されている商品は、山之内製薬のコンドーム「La Pure」です。

今回は、鶴岡(山形県鶴岡市)の町並みと風俗を散歩します。
駅前のサンロード日吉商店街。

商店街を散歩していると、「コンドーム」の看板が目に飛び込んできました。

薬局の前に設置してあるコンドームの自販機の場所を示す看板でした。

珍しい型の自販機です。看板がピンク色と自販機のピンク色をコーディネートしているようにも思われます。
販売されている商品は、山之内製薬のコンドーム「La Pure」です。

近くに葡萄畑がある温泉街の南側の稲荷神社。

「ここは神社。神聖な場所です。」と手書きで書かれています。

聖母マリア像でしょうか。ここで糞をさせるとは、神をも恐れぬ所業です。

側溝に水が流れていないと不便です。

八幡宮へ向かう通り沿いに、古い木造民家があります。入口に水色の牛乳箱があります。

岩手牛乳の牛乳箱です。都道府県名を冠した乳業メーカー名は、重みがあります。

一本北側に路地を入ったところ。

ウルトラプロセスは、高温殺菌のことですが、ウルトラデラックスとは何でしょうか。

鍬ヶ崎上町から西側の斜面を登ったところに常安寺別院があります。常安寺別院からは、宮古湾を遠望することができます。港町らしい風景です。

坂道の途中に、黄色牛乳箱があります。(写真左側)

伊藤牛乳の牛乳箱。

箱の側面には、「宮古市新川町」と書かれています。地元の牛乳メーカーでしょうか。

高田には、「高田市街図」*1 を見ると、駅の北側に栄町遊廓の場所が記されています。それによると北本町二丁目の「一本橋」を渡ったところに遊廓がありました。

幅の広い道路で囲まれた一画が、遊廓があった場所です。

現在は、遊廓の面影はありません。

遊廓の北側にあった水路。

【参考文献】
*1 高田市街図(高田新聞社印刷部,1930)
仲町六丁目付近。民家や商店が建ち並びますが、ここでも雁木造りが延々と続きます。

雁木造りの柱に牛乳箱があります。

目立つ位置に取り付けられています。

前と後ろに取り付けられた牛乳箱。

今回は、郡山(福島県郡山市)の町並みと風俗を散歩します。JR福島駅は、新幹線が停車する駅だけあって、駅舎は立派です。

ローカル線のプラットフォームへの乗り換え途中の地下道に、白ポストがあります。

正面には、オ-ソドックスな標語。

影に隠れて見えない側面には、三ない運動の標語。

仲間町の路地。古い民家があります。

森永の牛乳箱があります。

箱の側面には「フルーツヨーグルト」。

箱の中央部分の「ホモ」のマーク。

長岡駅の西側に位置する殿町三丁目界隈は、飲食店などが集中する繁華街です。

花の町通りのアーチに、「客引き排除推進のまち」と書かれた垂れ幕があります。

この看板は、繁華街のあちこちにあります。

ある雑居ビルの看板。

京町のちょんの間街には、「コンパニオン募集」などの貼紙があちこちに貼られています。今尚、現役である証とも言えそうです。

「アルバイト募集」の貼紙。

郵便ポストにも貼紙。

「新京町料飲協同組合」の貼紙。

今回は、門司(福岡県北九州市門司区)の町並みと風俗を散歩します。
鹿児島本線始発駅である門司港駅は、駅舎のみならず門司港駅一帯が「レトロ」地区として有名です。

電話ボックスもレトロなデザインですが、その右隣にもう一つレトロなボックスがあります。

レトロ調の白ポストです。

ポストの上にデザインされているのは、国指定重要文化財の「旧・門司三井倶楽部」の建物でしょうか。

新小岩駅近くの繁華街には、新旧の風俗店が散在しています。

人妻性感コース。

マッサージ店の看板。

「女性様入口」と書かれた貼り紙。

新小岩のルミエール商店街のアーケードの支柱は、ご覧の通り根元がさびついています。犬の小便は鉄をも溶かす威力です。

ドラッグストアの支柱。

立小便の名所?。

「ニャンとも...」ネコ語で書かれた微笑ましい張り紙です。

今回は、西川口(埼玉県)の町並みと風俗を散歩します。

駅前に客待ち禁止区域を説明した看板があります。

なぜか、風俗店の名刺が看板の左下に挟まってます。

ビルの前で見かけた看板。

西柳ヶ瀬は、風俗店が多いためか、客引禁止の看板があります。

ビルが独自に設置している看板もあります。

「何人も...」という変わった言い回しの看板。

夜になると、客引きの人たちが近寄ってきます。看板の効果はあまり無いようです。

天祖神社周辺の路地には、たて看板が乱立しています。

痴漢・変質者注意の看板。

この界隈には、変態者が出没するようです。

いろいろな看板があります。

南小岩8丁目の住宅街。この付近には、数多くの犬糞看板を見かけます。

手書きの貼り紙もあります。

いろいろなタイプの貼り紙があります。

「東京都新生活運動拠点地区」作成のホーロー看板。

散歩雑誌等で紹介されている牛乳店と貸本屋の建物。

雪印牛乳の看板はほとんど判読できない状況です。

谷中の現役の牛乳店。

ホモちゃんマークに出会うことができました。

JR五反田駅西口から100mぐらいのところの路地。古い店舗が軒を連ねています。

路地からは、JR山の手線が見えます。

レストランの建物の脇に消火器箱があります。

都内では、めずらしい木製の箱です。

今回は、五反田(東京都品川区)の町並みを散歩五反田の有楽します。五反田の歓楽街「有楽街」の近くに、昔の雰囲気が残る路地があります。

カラオケ店の隣に古い民家があります。

明治の牛乳箱。

JR五反田駅から徒歩5分の大都会に、牛乳箱が残されているは貴重です。

地下鉄千代田線湯島駅近く。日本語、韓国語、中国語で書かれた客引き禁止看板。

東京都の条例改正に伴い、店の前に従業員が立つことが禁止されることになりました。これによって客足が遠のいては困るので、このような説明書きがされているのでしょうか。

明るく楽しい町づくり。

ボッタクリ禁止看板。隣に賃貸マンションのビラがありました。

寄居町の「四つ角」交差点の一つ北側から北西方面に伸びる路地。

「東京サイハテ観光」*1 の中里さんは、この小路のことを「すぐに終わる短い道だが、トタンにモルタル、色もいいし、それにカーブもあり、ここには路地の要素がギュッと詰まっている。」と評しています。

スナック群は数年前に店を閉めましたが、そうと知らなければ今夜も店が開くと思うほどのそのままの状態です。*1

逆方向(北側)から。

【参考文献】
*1 中野純,中里和人:東京サイハテ観光(交通新聞社,2008)P.79-P.78
今回は、渋川(群馬県渋川市)の町並みと風俗を散歩します。
渋川は、伊香保温泉の入口に位置する町です。渋川駅からは、赤城山が望めます。

渋川駅前。

「悪書追放」と大きく書かれた白ポストがあります。

幅も奥行きもたっぷりサイズの大型です。隣のコインロッカーと比べるとその大きさがわかります。

宇都宮城址近くの本丸町。静かな住宅街です。
宇都宮の赤線は、中河原(現在の中央五丁目)と「新地」の2ヶ所にありました。*1

木造2階建ての民家。

「赤線跡を歩く(ちくま文庫版)」*2 に写真が掲載されている街頭消火器のある家です。
木村聡さんは、中河原のバーのママさんから聞いた情報をもとに、「新地」はこのあたりにあったとしています。*2

「街頭消火器」の名にふさわしい、大型の箱です。

【参考文献】
*1 渡辺寛:全国女性・街ガイド(季節風書店,1955)P.103
*2 木村聡:赤線跡を歩く(筑摩書房,2002)P.175
島原市街の南側(蛭子町)。国道251号線路沿い。

島原牛乳の木製牛乳箱。箱の側面には「ミネビタ牛乳」と書かれています。

別の場所(深江駅近く)にあった同型の島原牛乳の牛乳箱。

縦型の島原牛乳の牛乳箱。

今回は、島原(長崎県)の町並みと風俗を散歩します。京都-長崎を結ぶ寝台特急あかつき号に乗り、諫早(いさはや)駅に朝8時に到着。島原鉄道に乗り換えて約70分。島原駅で下車します。
駅前から島原城の天守閣が望めます。

島原城をデザインした駅舎

駅舎の前に、白ポストがあります。

鉄製の頑丈なポストを壊す人はいないだろうと思いますが、このような注意書きがポストの上部に書かれています。

上七軒の毘沙門町の路地。木造家屋が残っています。

側面の板が無くなっている牛乳箱。

蓋は、箱の上に置いてありました。

京都に多い井上牛乳の牛乳箱ですが、こちらは、フロント開閉型のタイプです。

阪急十三駅の西側にの通称しょんべん横丁。十三のディープスポットです。大衆居酒屋「十三屋」は昼間から賑わっています。

少し奥へ進むと、「アナバ」(吾菜場と書きます。)。圧倒的なカオス感。

反対方向から。

阪急線の壁(写真左側)と飲み屋街の間の狭い路地。

十三の栄町(さかえまち)繁華街。多数の案内所があります。

「たこナビ」「ジャパネットたかお」、ネーミングもユニークです。

名案内「コナン」。

アルサロ「ふうりゅう」近くの案内所。

ストリップ劇場「十三ミュージック」の裏手の路地。音楽と威勢の良い掛け声が建物(写真右手)からもれ聞こえてきます。(写真の奥は木川本町商店街)

大田牧場の牛乳箱がありました。

ポストと仲良く並んでいます。

ストリップ劇場近くの別のお宅の壁に取り付けられていた牛乳箱。何とも絵画的です。

天神町で見かけた古びた雑誌屋さん。

店の前に、古びた自販機が4台も並んでいます。

このボタンを押して雑誌を選ぶ仕組みだったようです。

現在でも、成人向け雑誌の自販機を地方都市なでで見かけることがありますが、この自販機では、プレイボーイなどの週刊誌が販売されていたようです。

朝日町にある飲み屋街の「新天街」。全面タイル貼りの公衆トイレがあります。

小便をするところもタイル貼りです。

きちんと整理された清掃用具。

清掃当番表。

立石駅近くの住宅地。手作りの「チラシおことわりします。」の貼紙があります。

あるお宅の郵便ポストの「チラシ厳禁」の貼紙。葛飾区が作成したもので、「ビデオや風俗営業の宣伝チラシおことわり」と書かれています。ピンクビラなどが投げ込まれ、葛飾区が対策に乗り出した時期があったのでしょうか。

「ゆすり、押し売り厳禁」のホーロー看板。昭和の初期には、こういうのが横行していたようです。

ドロボー撃退の貼紙(「赤外線発射装置付」)。科学技術の進歩はこういうところにも生かされているようです。
近い将来、ピンクビラの投げ込みを撃退する装置も発明されるかもしれません。

蕨は、風俗系の貼紙が多い町です。陸橋の下の自転車置き場付近は、多種多様な貼紙が貼られています。

「バイ@グラ」の貼紙。

デリヘルの貼紙。

こんな貼紙もありました。(駅西口の電信柱にて)

今回は、蕨(埼玉県)の町並みと風俗を散歩します。
JR蕨(わらび)駅は、赤羽と浦和の間に位置し、東京への通勤圏です。

東口のエスカレーターを上りきったところに、求人雑誌の棚の後ろに大切に置かれている箱があります。

白ポストは、東京近郊では、ほとんど見かけません。都会の駅に設置されているのは貴重だと思います。

白い箱。いいネーミングです。紺のラインがアクセントになっています。

鳩の街のメイン通りから路地を入ったところ。廃屋があります。

朽ち果てた入口の扉。

銭湯の松の湯近くの路地の奥まったところにある廃屋。

木造モルタルでありながら、この曲線美。

京島から曳船へ向かう途中の静かな住宅地に、古い電柱が残っています。

レトロな感じが漂います。

福地電気工業。

電柱の裏側。「山口ガーデン通り」と書かれています。昔は商店街だったのでしょうか。

京島三丁目には、長屋住宅が散在しています。

木製の物干し竿受けがあります。

昭和の住宅の風景です。

かつては、長屋住宅が連なっていたのだと思います。

いなげの浜に隣接する稲毛海浜公園は、デートスポットであるらしく、アベックを狙う犯罪が多発している模様です。

いわゆる「アベック狩り」というやつでしょうか。

野球場のバックネット裏の松林には、痴漢・暴漢注意の看板。くぼ地の地形になっていて、人目につきにくい場所です。

テニスコート裏にも同じ看板。
「野球場裏はハッテンの場所」という情報もあります。*1

【参考文献】
*1 斎藤靖紀:別冊宝島(1996.11)「ウラ東京観光 決定版!」P.184-P.186 「ゲイのための無料ハッテンバ紹介」
三崎港近くの通り矢と呼ばれる場所に来ました。船の修理所などがある場所です。

古いアパートの窓に取り付けられている木製消化器箱。

この町には、消火器箱がたくさんあります。

大きく赤い箱は目立ちます。

歌舞伎町の新宿区役所通り近く。

通りには、ラブホテルがあります。デリバリー系の風俗店にも活用されている模様です。

ラブホテルの脇の路地に、木製の電柱が残されています。

電柱に、「横断歩道は手をあげてわたろうよ!」の貼り紙があります。歌舞伎町の怪しい通りで、このような清く正しい貼り紙にお目にかかるとは思いませんでした。

あけぼの町飲食店街の規模からいって、公衆トイレは必須です。

飲み屋の建物に囲まれた中庭のような場所にあります。

綺麗に清掃されています。

トイレから外を見たことろ。

ある古い民家の入口付近。

鹿野牛乳の牛乳箱。六ツ葉のクローバー?とでも呼べそうな特徴のあるマークです。真ん中の「K」は、鹿野の「K」でしょうか。

菊水旅館の裏口にあった伊藤牛乳の牛乳箱。牛のマークです。

酒田の牛乳箱は、種類が豊富です。ある旅館の入口にあった田村牛乳の牛乳箱。可愛らしい女の子のキャラです。

円山町のラブホテル街。若いカップルやデリヘルに利用されているようです。

現在も少量ながら、電柱にピンクビラが貼り付けられています。

電柱や街路灯の支柱は、ピンクビラが貼られては剥がされを繰り返したためか、塗装が剥げてあばた状態になっています。

通学路の電柱に貼られたピンクビラ。

旧道沿いのお宅。宿場町らしい風情のある佇まいが残っています。

栗本牛乳の牛乳箱があります。

牛乳箱としては珍しい、横ストライプのデザインです。

別のお宅にあった、栗本牛乳の牛乳箱。こちらは、保存状態良好です。

今回は、倉賀野(群馬県高崎市)の町並みと風俗を散歩します。
倉賀野駅は、JR高崎線高崎駅の1つ隣(東京寄り)の駅です。

改札口近くに白ポストがあります。丸型です。

「悪書」と書かれています。

郵便ポストの似た丸型のポストです。

旧水茶屋の通りにある質屋の脇の路地。この先に緑色の箱が見えます。

みどり牛乳の牛乳箱。箱の色はもちろん緑色です。

植木鉢で飾られた美しい路地が残っていました。ここにも牛乳箱があります(写真右下)。

牛乳箱も植木鉢で飾られています。

中洲から那珂川沿いの道を南に行った住吉橋の交差点にある薬局です。

強烈な印象の巨大看板。

天神にある赤ひげ薬局。とにかく巨大です。

絶倫粉エンペラー。

防火水槽のある路地※1 から脇道に入ったところにある緑色の牛乳箱。
やまぐち県酪のイメージキャラクター「ベルちゃん」のロゴマークは、時代とともに変遷しました。*1
・昭和42年:ベルちゃんが登場!
・昭和50年:シモラク
・昭和55年:酪農牛乳BELLCHAN
・平成6年:やまぐち県酪
こちらの牛乳箱は、酪農牛乳BELLCHANです。

シモラク牛乳+ベルちゃん。

山口県酪+ベルちゃん。

緑色の木の格子と米屋の看板がよく調和しています。

新地西町の奥まったところにある路地。理容室や米屋があります。

この路地を進んでいくと、営業中の食堂があります。

路地の雰囲気と調和した風情のある建物です。

コンクリート製の防火水槽でしょうか。凝った装飾がほどこされています。

錦糸町のラブホテル街周辺のビルの狭間に木造の建物が残されている場所があります。

木の香りが漂う路地です。ラブホテルの看板もあります。

軒下に牛乳箱が残っていました。

興真牛乳の牛乳箱です。赤い星印が強烈です。

錦糸町は、フィリピン、ロシア、ルーマニアなどの外国人パブが多いのが特徴です。

外国人バプが軒を連ねる通りに、自動販売機があります。

国際テレホンカードの自動販売機です。「外国人パブで働く女性へのプレゼント」というフレコミのようです。

「フィリピンへの国際電話は、プリペイドカードがお得」だそうです。

今回は、静岡(静岡県静岡市)の町並みと風俗を散歩します。
葵区の駒形通6丁目の駒形通り。鉄筋コンクリート4階建てのビルがあります。

1階の入口。

そのビルの1階の入口を入ったところの壁に、小さな箱が取り付けられています。

長田牛乳の牛乳箱です。
ビルの入口のドアに取り付けられているのは、珍しいです。

二本松の隣の江戸町。古い町並みが残っています。

建物の壁に、白い箱が設置されています。

箱の側面に、「火の用心」と書かれています。

正面には、「消火器具」と書かれています。蓋の開閉部分に、「江戸町」の文字がかかっている粋なデザインです。
中には、消化用のホースが収納されています。

西堀地区に小さな公園があります。入口は、1mぐらいの幅で、気がつかずに通りすぎてしまいそうです。

大手児童遊園と書かれています。

寺の隣の細長い敷地に作られた小さな公園です。

西堀地区は、昭和41年(1966年)に長野県議会において、トルコ風呂設置許可地域に指定されていましたが、その後、松本市は、西堀地区に大手児童遊園を設置。西堀地区は、事実上トルコ風呂禁止区域となりました。*1

【参考資料】
*1 松本女性史の会:“買春”許すまじ 松本市トルコ風呂建設反対の記録(銀河書房,1984)P.19
福路町の遊廓跡は、牛乳箱の宝庫です。

保存状態良好な森永牛乳の牛乳箱。

前面に販売店の名前のあるめずらしい牛乳箱。側面には「エース牛乳」と書かれています。

側面にホモちゃんマーク*1 がデザインされています。森永の牛乳箱は、正面にエンゼルマークがデザインされているものがほとんどですので、これはめずらしい牛乳箱です。

ホモちゃんの歌というのもあったそうです。
宣伝の歴史からいっても、コマーシャルソングの草分けで、昭和28年に、ラジオ放送で全国に流されました。*2
ホモちゃんの歌(サトーハチロー作詞 2節以下省略)*2
こんこんこんちは ごきげんさん
ボクはホモちゃん みんなの子
だんだん誰とも仲良しこよし
おとなり おむかい あの子にこの子
どの子もまけずに ぐんぐん
またのびた
【参考文献】
*2 森永乳業50年史編纂委員会:森永乳業五十年史(森永乳業,1967)P.279
【参考記事】
*1 ホモ牛乳
今回は、彦根(滋賀県)の町並みと風俗を散歩します。
彦根駅を降りると、初代彦根藩主の井伊直政の銅像が出迎えてくれます。

駅の上りエスカレータの乗り口付近に、白ポストがあります。

駅前にもう一つありました。観光案内所の前です。

丸い形がユニークです。

尼崎の繁華街には、多数の風俗取締看板が設置されています。かんなみ新地の正面の通りの向かい側のフェンスに設置されている「悪質風俗・追放運動」の看板。

かんなみ新地からやや離れた商店街近くの交差点にある「風俗環境浄化活動実施中」の看板。

「毎月10日は少年を守る日」の看板。少年の非行防止を目的としている模様です。

二十才未満の方入場お断り(かんなみ新地)。

今回は、尼崎(兵庫県)の町並みと風俗を散歩します。
かんなみ新地の路地に入ってみます。生活感漂う路地です。この路地の奥まった所にその箱はあります。

路地に入ったところに、木製消火器箱があります。やはり木製は温かみがあります。

かんなみ新地は、かつて「パーク飲食店」と呼ばれていたようです。

消火器箱のある場所から、正面入口に抜ける通路を見たところ。

久保の隣の長江一丁目の路地にある玩具店。

キュ-ピー人形が陳列されている棚の脇に牛乳箱が設置されています。

舟橋牛乳の牛乳箱。白い色の牛乳箱です。

箱の側面にも「舟橋牛乳」。

久保2丁目の西側。道幅の狭い小路です。

少し進むと、スナックが密集している一画です。

3階建ての飲食ビル。

小路の出口。ここから道幅が広くなります。

旧遊廓街の通りには、牛乳箱も豊富です。

「ふるさと牛乳」の牛乳箱。牛乳箱の側面に、中国酪農協同(株)の社名が見えます。

有名ブランドでありながら、目にかかれることが少ないグリコ牛乳の牛乳箱。

こちらは、明治の牛乳箱との併設です。

木江の厳島神社の隣。徳森旅館が入江にひっそり佇んでいます。

木江の町並みを代表する木造三階建ての建物です。

北側から。

入口。

御手洗は、町並み保存地区(全国重要伝統的建造物群保存地区)に指定されていて、江戸時代の町並みが残されています。

そのうちの1軒。入口に木製牛乳箱があります。

同じブランドの牛乳箱が2つ並んでいます。大家族だったのでしょうか。

国広牛乳。

思い出横丁の中ほどに、公衆トイレの看板があります。公衆トイレは、この看板のところを右に曲がったところにあります。

隣の狭い路地には、立小便禁止の看板。昔、この横丁がしょんべん横丁と呼ばれていたのは、小便臭かったからかもしれません。

狭い路地の奥まったところに、公衆トイレがあります。

きちんと掃除されていて、綺麗です。

西新宿8丁目は、昭和の時代の民家やアパートが数多く残る静かな住宅街です。

「ピンクビラお断り」の貼り紙が貼られています。ということは、このような住宅街までピンクビラを貼りに来る業者がいるということでしょうか。

アパートの入口付近。

古いアパートの入口にある郵便受け。

今回は、西新宿(東京都)の町並みと風俗を散歩します。
西新宿と言えば、広大な地下街をイメージします。かつてこのあたりは、ホームレスの人たちの居住地区でした。

新宿エルタワー近くの地下道に、「新宿区立新宿西口地下第二公衆便所」があります。一見何の変哲もない公衆トイレですが....

入口に、「この便所での寝泊りゃいかがわしい行為を禁止します。」の看板があります。看板は女子トイレ側に設置されているので、主に、「寝泊りゃいかがわしい行為」は女子トイレで発生しているのでしょうか。

男子トイレの内部は、それほど広いスペースではありません。

飲み屋街の路地にお手洗いがあります。

大便と小便の区別はありますが、男女の区別はありません。

蝿とり紙がぶら下がっていました。

手洗い場付近。

定禅寺通りに近いあたり。この付近には風俗店が集中しています。

「千松島パーキング」の前にピンクチラシ回収ボックスがありました。

黄緑色のデザインです。ピンクチラシの文字はピンク色で書かれています。

投入口に描かれているチラシの色もピンク色です。

今回は、国分町(宮城県仙台市)の町並みと風俗を散歩します。国分町は、JR仙台駅から地下鉄で2駅目の勾当台公園駅で下車し、すぐのところにあります。
国分町は東北一の歓楽街です。飲食店や風俗店が集中する定禅寺通りと広瀬通り付近には、張り紙などの勧誘行為を禁止する看板があります。

駐車場の前にあった看板。

ビルが独自に設置している看板も数多くあります。

こちらは、手書きの張り紙。これらの張り紙を功を奏したのでしょうか、ピンクチラシ等の張り紙は1枚もありませんでした。

今回は、尾頭橋(愛知県名古屋市)の町並みと風俗を散歩します。JR尾頭橋駅前にJRAの場外馬券売場が入っているウインズ名古屋があります。尾頭橋は、競馬の町です。
ウインズ名古屋から路地を入ったところのブロック塀に明治の牛乳箱があります。

明治の牛乳箱は、中央に楕円形のマークがあるデザインが普通ですが、この牛乳箱は、中央に赤文字でアルファベットの「MEIJI」のロゴがデザインされています。

ブロック塀にしっかりと固定されています。でも、どこかおかしいと思ったら、上蓋が無くなっていることに気づきました。

上蓋が無いので、内部を覗かせて頂きました。

横浜橋商店街の西側の高根町は、昔の風情が残る町並みですが、ここに、森永の牛乳箱が残っていました。

木々緑に囲まれて、郵便受けの下に牛乳箱があります。今まで見てきた森永の牛乳箱とは少し違っています。黄色でなはく、やや黄土色がかった黄色です。

最大の特徴は、白塗りのエンゼルマークです。

ロゴもはっきりと残っています。「ウルトラ・プロセス」に加え、ホモ牛乳の「ホモ」の文字があります。保存状態の良い名品です。

北品川公園周辺は、小泉長屋と言われる町並みが残っている場所ですが、ここには、公園の周囲だけでも4基の手押しポンプが残されています。

北品川公園裏にある手押しポンプ。このように道のど真ん中にあるのが特徴です。但し、このポンプは水ににごりがあり、使用禁止となっています。

北品川公園の入口付近の角地にある手押しポンプ。路地の風景とよく調和しています。北品川公園周辺には、もう1基、公園を回り込んだ路地に、手押しポンプがあります。

北品川1丁目ビジネスホテル清美荘近くの路地にある手押しポンプ。この他にも品川2丁目26の花屋の脇の路地を下った所にも1基ありました。

「北品川の古い民家の家並み」。

そのうちの1軒の玄関脇に牛乳箱が残っていました。

明治牛乳の牛乳箱。

側面がガムテープで補強されています。

秋葉原のメインの通りから少し奥へ入ったあたり(外神田三丁目)は、パソコンのパーツの店などが並びます。その通りから路地一本入ったところに牛乳箱があります。

なんと、牛乳箱が2つ付けられています。以前、大和郡山で、縦に2つ並んだ牛乳箱を見かけましたが、今回の牛乳箱は、前面と背面が合体しています。

駅前に最近できたUDXビルの前に、昔の路地の雰囲気が残る場所があります。右側の古い商家の軒下に森永牛乳の牛乳箱があります。

京都で見かけた森永の牛乳箱と違い、ロゴや名称がはっきりと読めます。「ビタミン入り」や「ホモ牛乳」のロゴがあるのは、東京の森永牛乳の牛乳箱の特徴であると思われます。保存状態も良く、名品です。

歩行者天国にある人寄せ行為禁止看板。

外神田3丁目の公園の近くにあるゴミ捨て禁止の看板。「あなたに公徳心はありますか。」と書かれています。「ゴミ捨て場ではありません。ゴミ容器置き場です。」と書かれているのも非常に解りやすいと思います。
公徳:社会生活をするうえで守るべき道徳(「大辞泉」より)

外神田3丁目の公園にあるもう一つの看板。
「護美」は、漢文風に訓読すると「美を護(まも)る箱」という意味*1 ですが、この看板では、さらに、くさかんむりがついています。

駅前のラジオセンター横の路地の壁の注意書き。JRは民営化される以前は、「国鉄」と呼ばれていました。

※1『朝日新聞』の1962(昭和37)年12月10日付夕刊の「今日の問題」という記事に、「護美箱」に関する記述があります。
今回は、秋葉原(東京都)の町並みと風俗を散歩します。
JR秋葉原電気街口を出たところのアキハバラデパート前の広場は、多くの人たちで賑わっています。

駅前の電気街は、昔も今も人通りが多い場所です。

駅前の広場には、店への誘導を目的とした立て看板を多く見かけます。中にはベニア板の手作り製の看板もあります。

自転車を利用した立て看板があります。ベニヤ板の看板を角材2本で挟み、自転車の後ろの荷台に、ゴム製のロープでがっちりと固定されています。

今回は、八日市(滋賀県)の町並みと風俗を散歩します。
八日市の駅舎は、関西の名駅100選に選ばれました。

駅前に、金属製の洒落たデザインの箱があります。

水色のラインがアクセントになっています。脚の部分に、プレートが貼られていて、「『青少年に良い環境を』滋賀県青少年育成県民会議」と書かれています。

アダルトビデオが氾濫する今日、白ポストは無意味なものかと思っていましたが、八日市の白ポストは、マルチメディア対応済みです。「子どもに有害な図書やHビデオを入れてください。」と書かれています。「アダルトビデオ」ではなく、「Hビデオ」と解りやすく表現されています。

今里新地近くの牛乳販売店。

森永自販機脇に見える「白バラ牛乳」の文字。

「白バラ牛乳」は、鳥取県大山乳業農業組合が生産する牛乳で、鳥取県民には、広く浸透しています。白ばらの花言葉は、「わたしはあなたにふさわしい」で、白い牛乳のイメージにぴったりであることから、この名前になったそうです。*1

近くで見かけた白バラ牛乳の牛乳箱。中央にバラの絵が配置されています。

*1 鳥取県大山乳業農業組合:農林経済(2000.3.30)P.8
新今里公園の片隅に、今里稲荷があります。今里稲荷は、新地開設直後の昭和5年、今里土地株式会社が、土地繁栄を祈願するために、伏見より勧請して稲荷さんを祀ったのが起こりです。以後、新地の守護神として崇められています。*1

鳥居には、「今里新地」。

玉垣に、「今里土地株式会社」の名があります。
指定地発表の当時、この辺りは湿地帯で、一帯の土地は、大阪電気軌道株式会社(現在の近鉄)が所有していました。
大阪電気軌道株式会社は、所有地の土地を現物出資して、今里土地株式会社という子会社を設立して、新地建設に乗り出しました。*1

鳥居のすぐ近くの柵にある「小便スルナ」の看板。

【参考文献】
*1 南博(編):近代庶民生活誌第13巻「今里新地十年史」P.195 P.197
古市には、牛乳箱も残されています。
森永牛乳の牛乳箱は、普通は縦長ですが、今回見かけたのは横長です。「森永牛乳の4文字があるだけで、「エンゼルマーク」や「ウルトラプロセス」などのロゴはありません。

牛乳箱、ヤクルト、郵便ポストの3点セット。

地元の牛乳メーカーでしょうか。山村牛乳の牛乳箱。コンセプトは、「濃厚牛乳」のようです。

こちらの牛乳箱は、道具箱として2次利用されています。物を大切にする住人の気持ちが伝わってきます。

渡鹿野島の北西側を進むと、道路下に小さな集落が見えてきます。

「わくわくランド」と書かれたゲート。

現在は草木で覆われています。

反対側の入江と一体となった娯楽施設だったのかもしれません。

本通りの坂道を南へどんどん登っていくと、国道139号線(横町バイパス)へ出て、やがて富士浅間(せんげん)神社へ着きます。富士浅間神社の杉の巨木が神秘的です。

歩道に、償却炉があります。右側のコンクリートブロック製の償却炉の脇にタイルでできたもう一つの償却炉?が置かれています。

側面には、穴が二つあいています。おそらく、かつて浴槽として使われていたものを捨てずに何かの目的で使っているのだと思います。

懐かしい全面タイル貼りの浴槽です。

ソープ街の中に、自販機が設置された一角があります。「三楽」と書かれていて、一見、売店のようです。

正面から見ると「自動販売機コーナー」と書かれています。散歩に疲れたときに、一息つくには最適です。

自動販売機コーナーには金津図園の案内看板があります。

上記とは別の場所ですが、自販機が並んで設置されている場所がありました。

錦三の町並みを散歩していたら、公衆トイレを見つけました。「こんな所に公衆トイレがあったのか...」と言いたくなるような場所にあります。公衆トイレとしては、かなりの狭小建築だと思います。

三角屋根の小さな建物です。

ここの通りは、ツルシゲ通りという名前がつけられているためか、トイレの入口には鶴がデザインされています。

中を覗いてみると、以外にも綺麗で、落書きは少なく、こちらの1箇所だけでした。

金鳥居から坂を少し上ったところにある山田屋牛乳店は、武田牛乳の販売店です。

ロゴは、白地に赤色の象。

武田牛乳は、戦国大名の武田信虎(武田信玄の親)の末裔が、明治5年(1872年)にしょうゆ醸造業(テンヨ武田)を創業したのが、始まりで、 その後、テンヨ武田の姉妹会社の武田食品株式会社が昭和23年より市乳部門を設置し、象のマークの武田牛乳として販売しています。*1

武田牛乳の販売車。

【参考URL】
テンヨ武田:「テンヨ武田の商標」
今回は、雄琴(滋賀県)の町並みを散歩します。
はじめに、雄琴港に立ち寄りました。雄琴港は、琵琶湖に面し、釣りやヨットを楽しめる観光スポットです。雄琴温泉が隣接しており、家族づれの宿泊客観光客で賑わっています。

港からは、比叡山を望むことができます。バス釣りのスポットとしても有名です。

ヨットが停泊しています。

雄琴港からは、雄琴のソープ街が見えます。観光地にソープ街が隣接している不思議な光景です。

古い町並みが保存されている橋本は、牛乳箱の保存状態も良好です。
森永の牛乳箱は、保存状態の良いものが少ないのですが、こちらの牛乳箱は、エンゼルマークの部分もしっかりと残っています。郵便ポストの下に設置されたため、日焼けをまぬがれたのかもしれません。

明治牛乳の青色の牛乳箱。

八幡牛乳の緑色の牛乳箱。八幡乳業は、地元の牛乳メーカーです。

別のお宅の八幡牛乳の牛乳箱。木の壁に木製牛乳箱がよくマッチしています。

「きんせい」という名のビリヤード店。その脇に路地があります。

家と家の間の空間に屋根のある路地が続いています。

路地は、家の中を突き抜けて、通りに出て、その通りを越えた先に、さらに路地が続いています。まるで迷宮のようです。

路地はコの字型になっていて、ぐるっと回ると元の通りに出ます。家の車庫のように見えたところは、実は、通り抜けできる私有地の路地でした。

宮川町の北側の亀井町。
軒下に「居住者見取図」が掲げられている古い建物のお宅。

玄関脇に雪印牛乳の牛乳箱が設置されています。

こちらは、井上牛乳の牛乳箱。府立病院指定と書かれているのが特徴です。井上乳業は、右京区花園に本社がありましたが、現在は廃業しています。

毎日牛乳の牛乳箱。「毎日のんで毎日健康」がキャッチフレーズです。

宮川筋7丁目に手押しポンプが2基残るお宅があります。 花壇、植木ポット、雨樋、ひさし等風情があります。

植木ポットに囲まれて、井戸ポンプがあります。
ポンプは鴨川の伏流水を汲み上げ、道路散水、花への水やり等に利用されています。*1

株式会社慶和製作所*2 の井戸ポンプ

もう一つのポンプは色が黄色に塗られています。

【参考文献】
*1 大島忠剛:手押しポンプ探訪録(信山社,2006)P.128-P.129
【参考文献】
*2 株式会社慶和製作所:慶和製作所ホームページ
五条楽園の中にある旅館「平岩」。

玄関は南側です。

現在は、外国人観光客用の観光旅館になっているようです。

東側の通り。

五条楽園には、木製牛乳箱が沢山あります。但し、販売店が頑張ったせいか、なぜか森永ばっかりです。
旅館HIRAIWAにあった森永の牛乳箱。日に焼けて印刷が見えなくなっています。森永の牛乳箱は日焼けに弱いようです。

同型の牛乳箱。横に森永マミーと書かれています。森永マミーは昭和40年に発売が開始された乳酸菌飲料です。当時は90ccのビンに入っていて、「森永マミーもう1本プレゼント」は、キャップを利用した現品引き換えによるスピードくじで、注目されました。*1

ウルトラプロセスの文字だけが残っている森永の牛乳箱。黒インクは日焼けに強いのでしょうか。

森永ビヒダスの牛乳箱。こちらは、新しい牛乳箱のため、保存状態は良好です。

【参考文献】
*1 森永乳業50年史編纂委員会:森永乳業五十年史(森永乳業,1967)P.300-301
JR早川駅。前小田原駅の一つ隣の駅

駅前に白ポストがあります。

投函口は水色に塗られています。

箱の側面に「青少年に有害な本はこのポストへ」の表記。取り出し口は箱の側面下部にあります。

信太山新地の中央部あたりに、公衆トイレがあります。男女の別はありません。入口は一つだけです。

「きんかくし」は、きれいです。中に、清掃用具が置いてあるので、定期的に清掃が行われているのだと思います。

トイレの窓。窓枠に、女性の名前や携帯の電話番号の落書きがあります。

トイレのドアの内側。「○○ちゃん、サイコー」、「超名器」、「テクニシャン」、「サービスいいよ」、「かずのこ天井」、「こんぺいとう天井」、などの落書きがあります。

今回は、古河(茨城県)の町並みと風俗を散歩します。

駅前に白ポストがあります。 「こどもたちに見せたくない雑誌・写真・ビデオ等のみ入れて下さい。」「少年雑誌、ゴミ等はだめ」と書かれています。

箱の側面には、「ゴミその他のものを入れた方をみかけた場合、御連絡をください。」と書かれています。いかにして、このポストにゴミを入れさせないようにするかに労力が注がれています。

西口にも、同じ仕様の白ポストがあります。但し、こちらのは、台座が丸型です。

北口の駅前ロータリーから線路沿いの路地を入ったところに輸入品専門店があります。

店の前に、ガチャガチャがあります。

「ランジェリーがちゃがちゃ 500円」と書かれています。大人向けのガチャガチャです。

試しに1個買ってみました。中には黒いパンティが入っているようです。

鶯谷ラブホ近くの公衆電話BOX。
以前は、ピンクチラシが所狭しと貼られていましたが、現在は一枚も見当たりません。代わりに「ピンクビラ等お断り!!」のステッカーが貼られています。

しかしながら、あるラブホテルの前の電柱には、真新しいチラシが貼られていました。

ラブホテル街の中の他の場所にも、同じチラシが貼られています。

ボール紙の台紙に、複数枚のチラシが貼られています。

白鬚神社近くの路地。

懐かしい牛乳箱(森永牛乳)があります。保存状態も良い方だと思います。

文字は、オレンジ色と黒色の2色。背景の黄色と合わせると、3色刷りです。
「ウルトラ・プロセス」というのは、当時、森永乳業(株)が開発した加熱殺菌の技術の名称です。

木のぬくもりが感じられます。オーソドックスな形が気に入りました。
