石岡は、看板建築の建物が多く残っている町です。仲町商店街には、3軒(十七屋商店、久松商店、福島屋商店)の看板建築が連なる一画があります。。

十七屋商店と久松商店。

十七屋商店は、持送り風の柱頭飾りが特徴です(案内板より)。

久松商店。正面の外壁には銅板が貼られています。

石岡は、看板建築の建物が多く残っている町です。仲町商店街には、3軒(十七屋商店、久松商店、福島屋商店)の看板建築が連なる一画があります。。

十七屋商店と久松商店。

十七屋商店は、持送り風の柱頭飾りが特徴です(案内板より)。

久松商店。正面の外壁には銅板が貼られています。

石岡には、看板建築の建物が多く残されています。
大和田家貸店舗は、昭和5年頃に建てられた木造2階建ての看板建築で、屋根に立ち上げた煙突風の突起物など特異な造形で、当初から貸店舗として建てられた数少ない貴重な建物です(案内板より)。

コリント様式風の柱頭飾り。

重厚な印象を受けます。

ランチの店「四季」として、営業していましたが、現在は休業中です。

石岡の守横通りにある丸三そば店。

2025年で創業96年になる老舗お蕎麦屋さんです。
お蕎麦のほかに定食や出前用のお弁当メニューが充実しています。*1

店内には、昔の定価表や写真が展示されています。

もりそばの筑波山盛り(877g)を注文。877gは、筑波山の標高(女体山、877メートル)にあやかったのでしょうか。通常の5人前だそうです。

今回は、石岡(茨城県石岡市)の町並みを散歩します。
石岡市国府6丁目の守横通り。

古いバーの建物が残っています。

Barクロンボ。

入口。

片倉宿※1 のメインの通りの東側。

「本槍酒屋」。*1

屋根のひさし下には漆喰で「一本槍」と大きく書かれています。*1

現在は、廃屋になっています。

P.197
旅籠の梅屋(野口)や長嶋屋(関)も残っており、長嶋屋には昔、何人…
堅倉北のバス停。

1日の本数は限られています。

この付近は、かつての片倉宿で、多くの旅籠屋がありました。*1

道がカーブするあたり。

今回は、堅倉(茨城県小美玉市)の町並みを散歩します。
JR羽鳥駅からバスに乗り、東へ行った堅倉の交差点。

交差点の角にある旅館「かと家」。

「かと家」全景。

現在の旅館「かと家」は、ここから500mほど離れた隣の交差点の角に移転しています。

米販売店の宮内徳次郎商店。

軒下にタケダの「いの一番」の看板。

同じくタケダの「プラッシー」の看板。

タケダの「プラッシー」はオレンジジュース(清涼飲料)で、当時のビタミン不足の追放に貢献しました。*1
「プラッシー」は、1958年に誕生。現在は、C1000 タケダに引き継がれています。*2

JR高浜駅から茨城空港へ向かう途中。

日本で唯一のかっぱの神社があります。

カッパの需をまつったい神社です。

河童の像。

小美玉市小川にある近江屋食堂。奥行の長い、旅館のような建物です。

「食堂旅館」という業態です。

テーブル席中心の食堂。

チャーシュー麺を注文。
