駅前横丁の中ほどのあたりにあるキャバレー(タレントパブ)。

入口の脇に「岩国初!!初来日」の看板。

建物側面には、自販機が2台あります。

自販機と同じ赤色の掲示板に店内の写真が掲載されています。

駅前横丁の中ほどのあたりにあるキャバレー(タレントパブ)。
入口の脇に「岩国初!!初来日」の看板。
建物側面には、自販機が2台あります。
自販機と同じ赤色の掲示板に店内の写真が掲載されています。
駅前横丁の西側に続く通りは、岩国の歓楽街の中心です。
外国人パブなどを中心に、スナックや飲食店が建ち並びます。
中国美人の店。入口の上部には自動車のオブジェ。
アルファベットで書かれた看板で飾られたスナック店。
岩国駅前に、「10番町」と呼ばれていたバー街がありました。
かつてのバー街は、現在は長屋風の住宅地に変貌しています。
わずかにバー街の痕跡が残っています。
一つ奥の通り。スナックの看板が一つだけ残っていました。
【参考文献】
*1 J.F.モンゴメリ:夜のニッポン探検(東都書房,1967)P.208-P.213
今回は、岩国(山口県岩国市)の町並みと風俗を散歩します。
JR岩国駅前のバス停脇に、白ポストがあります。
金属製で重厚感のある箱で、際立った存在になっています。
その存在感のためか、鳩の糞の張り紙の貼り場所ともなっていいます。
箱の側面には、頑丈な鍵が取り付けられています。
糸崎港に面した遊廓跡の裏手には、古い町並みが残っています。
海辺近くの町並み。
壊れた母屋がそのままの状態で放置されていました。
医院だった建物。糸崎遊廓の検梅は、尾道遊廓の駆梅院からの出張検梅でした。*1
【参考文献】
*1 忍甲一 編:近代広島・尾道遊廓志稿(日本火炎資料出版,2000)P.296-P.298,P.322-P.324
今回は、糸崎(広島県三原市)の町並みと風俗を散歩します。
糸崎は、JR山陽線の駅でいうと、新幹線が停車する三原駅の隣の駅です。駅から徒歩10分ほどの距離にある糸崎港は、古くからの良港で、港の東側の松浜には遊廓がありました。
海辺側からみた松浜遊廓跡。各遊廓は、L字型、ロの字型とさまざまな間取りがありましたが、1階は台所、炊事場、風呂などがあり、2階は娼芸妓(ベッピンさん)の部屋でした。*1
木江や御手洗と同様に糸崎にもチョロ(遊女が小船に乗って船員が寝泊まりする船に出稼ぎに行きましたが、その小船をチョロといいました。)がありました。*1
当時の雰囲気が残る古い建物が連なっています。
【参考文献】
*1 忍甲一 編:近代広島・尾道遊廓志稿(日本火炎資料出版,2000)P.296-P.298,P.322-P.324
姫路駅前広場の再開発に伴い、駅の横断通路も改装中です。
商店街の通路脇に白ポストが設置されています。
水色の文字で描かれています。
紋章が描かれている白ポストは珍しいと思います。厳格な印象を受けます。
野里の商店街の南端に位置する「野里銀座商店街」。
看板には、「いつも楽しいお買い物センター」と書かれてして、楽しそうな雰囲気です。
この日は土曜日だったためか、シャッター通りと化しています。
魚屋さんが1軒だけ営業中です。
野里商店街は、梅ヶ枝町の南側に南北に連なる商店街です。
歴史ある商店街には、古い建物が残っています。
古いたばこ屋さん。
「こばた」と読んでしまいそうな看板。
今回は、姫路(兵庫県姫路市)の街並みと風俗を散歩します。
姫路市梅ヶ枝町には、かつて遊廓がありました。*1
1920年発行の「姫路市新地図」*2 の梅ケ枝町付近には、「遊廓」の文字が記されています。
貸座敷が11軒あったそうですが、現在は住宅地になっています。
古い建物も何軒かあります。
奥行のある木造の母屋。
【参考文献】
*1 南博:近代庶民生活誌14(三一書房,1993)P.128 「全国遊廓案内」
*2 大淵善吉:姫路市新地図(駸々堂旅行案内部,1920)