高松(ロッポニカ)にっかつの名を残す映画館です。

1988年、日活、ポルノ映画から撤退し、「ロッポニカ」の新ネーミングの元に新たな映画製作配給がはじまり、これにより、にっかつ上映館は、「ロッポニカ」の名称に変更になりました。しかし、この「ロッポニカ」も半年で終了。映画館は譲渡もしくは閉館となりましたが、唯一、高松の映画館のみ「ロッポニカ」の名前が残っています。

現在は、ロマンポルノの資産を引き継いだ「エクセスフィルム」(新日本映像株式会社)の成人映画が上映されています。

新作成人映画の他、ロマンポルノも上映されています。
「セーラー服色情飼育」は、1982年の日活ロマンポルノ作品。可愛かずみさんのベッドシーンはラスト3分のみでした。*1

本日上映作品のポスター。なぜか「セーラー服色情飼育」は無く、代わりに、「セーラー服百合族」のポスターが貼られていました。
「セーラー服百合族」は、レズをライトな遊び感覚で捉えた女子高生の姿を描いた作品で、主演は、山本奈津子さん、小田かおるさん。 百合族という言葉が社会現象にまでなりました。*1
ちなみに、小田かおるさんは、ミス日本グランプリの経歴の持ち主。結婚・出産後は、ヌード写真集で復帰し、村西とおる監督のAVなどにも出演しました。*2

【参考文献】
*1 ロマンポルノを愛する会:日活ロマン帝国の逆襲(成星出版,1997)P.32-P.33,P.76-P.77 ,P.304
*2 週刊ポスト(2002.8.23・30)P.228 「日本列島大捜索 あの美女アイドルは今?」

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参考記事

高松(旧浮世小路)現在の三越別館があるあたり

片原駅前の通りを西へ進むと、三越別館の建物に突き当たります。

現在の三越別館があるあたりは、戦前までは「浮世小路」と呼ばれ、「笹まき」、「円まん」、「山水」といった料亭や劇場が建ち並び、エロ、グロの暗躍地帯でもありました。*1

OS劇場があったあたり。*1

付近にあった風俗店。

【参考文献】
*1 荒井とみ三:高松繁昌記.第1-2巻(讃岐郷土史研究会,1960-1963)P.67
*2 井上正夫:古地図で歩く香川の歴史(同成社,2008)付録地図

参考文献

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高松(パラダイス通り)琴電片原駅前の飲み屋横丁。

琴電片原駅前の飲み屋横丁は、かつて「パラダイス」と呼ばれていました。かつてのこのあたりに赤線がありました。*1

現在は、横丁らしい雰囲気が残るのは、この一画のみです。

再開発の計画があるのか、付近には空き地が目立ちます。

以前には、多数のスナックが密集していたようです。

【参考文献】
*1 木村聡:消えた赤線放浪記 その色町は今・・・・・・(ミリオン出版,2005)P.291-P.294

参考文献

参考記事

高松(東浜恵比寿神社)玉垣の妓楼の名前が残っています。

ソープランド街の南側に、東浜恵比寿神社があります。

正面の鳥居の左右の柱には、「一天泰平」、「萬民快楽」と刻まれています。*1

玉垣には、新地睦会に所属する戦後の特飲店45軒の屋号が刻まれています。*1

右から、「敷島」、「三日月」、と彫られています。「敷島」は、八重垣遊廓時代にもあった妓楼の屋号です。*2
「三日月」は、1970年の住宅地図*3 に記されている「旅館三日月」*4のことでしょうか。

【参考文献】
*1 木村聡:赤線跡を歩く2(自由国民社,2002)P.84
*2 南博:近代庶民生活誌.第14巻(三一書房,1993)P.143 「全国遊廓案内」
*3 善隣出版社:ゼンリンの住宅地図 高松市(善隣出版社,1971)P.13
*4 風俗散歩(高松):城東町の赤線時代の建物(2009.5)

参考文献

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高松(城東町の赤線時代の建物)元旅館「三日月」。

現在、ソープランド街となっている城東町には、かつては八重垣遊廓がありました。
この一帯は、明治維新後に埋め立てされ、明治5、6年の頃に八重垣遊廓が新設されました。*1
八重垣遊は、昭和20年の空襲で全焼しましたが、赤線の時代をへて昭和40年代の後半にソープ街へと変貌を遂げました。*2
ソープランドに混じって、赤線時代のものと思われる古い建物が残っています。

パラダイスビルの隣にある民家。1970年の住宅地図*3 には、「旅館三日月」と記されていますが、売防法施行以前は、赤線の建物であったと思われます。

「バーバラ」という屋号の店があったあたり。*3

料亭のような雰囲気です。

【参考文献】
*1 長尾折三:高松新繁昌史(宮脇開益堂,1902)P.65,P.68
*2 木村聡:赤線跡を歩く2(自由国民社,2002)P.84
*3 善隣出版社:ゼンリンの住宅地図 高松市(善隣出版社,1971)P.13

参考文献

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高松(城東の風俗無料案内所)女性がお出迎え。東浜港寄りの風俗ビルの1階。

城東の風俗街の東浜港寄りの風俗ビルの1階に無料案内所があります。

「ご自由にお入り下さい。」と書かれています。どうやら無人の案内所のようです。

こちらの案内所では、女性が出迎えてくれます。

女性に見えたのは、人形(ラブドール?)でした。

参考文献

参考記事

土庄(肥田牛乳の牛乳箱)迷路のまち。

土庄町の通称「迷路のまち」と呼ばれているあたり。

肥田牛乳の牛乳箱。肥田牛乳は、小豆島地元の乳業メーカーです。

別の場所にあった肥田牛乳の牛乳箱。

こちらの箱は、牛乳瓶入りです。

参考文献

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土庄(迷路のまちの消火器箱)大ぶりの箱は迫力があります。

土庄町本町の西光寺から南西にむけて、迷路のような曲がりくねった路地が続いています。
この界隈は、「迷路のまち」として紹介されています。*1

木製消化器箱のある民家。

大ぶりの箱は迫力があります。

消火栓もレトロです。

【参考URL】
*1 小豆島迷路のまち実行委員会:迷路のまちホームページ

参考文献

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土庄(さかえ小路の検番)土庄花街。西光寺の北西。

土庄町本町には、昭和の初期、花街があり、赤松楼など有名な料亭がありました。*1
土庄町の中心部を縦断する県道26号線沿いに、狭いの路地の入口があります。

昭和3年の土庄の古地図*2 によると、西光寺の北西に芸妓検番がありました。
地元の方に話しをお伺いしたところ、この路地は「さかえ小路」と呼ばれ、小路の中ほど(写真の奥のクーラーが付いている家のあたり)に芸妓検番があったそうです。この路地は「さかえ小路」と呼ばれ、当時はたいへん賑わったそうです。

花街時代の名残でしょうか。現在もスナックの店舗があります。

西光寺(写真、左側)の向かいに、旧酒喜旅館の建物が残されています。現在は営業していませんが、建物は当時のままです。*2
花街時代の町並みの雰囲気が伝わってきます。

【参考文献】
*1 和田仁:目で見る小豆島の100年(郷土出版社,2000)P.51
*2 井上正夫:古地図で歩く香川の歴史(同成社,2008)p.82

参考文献

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土庄(土庄港の白ポスト)ピサの斜塔のようです。

今回は、土庄(香川県小豆郡)の町並みと風俗を散歩します。土庄(とのしょう)は、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の西北部に位置します。
土庄港のバスターミナル脇には、「二十四の瞳」に登場する大石先生と12人の子供たちのブロンズ像があります。

土庄へは、高松港からフェリーで約1時間です。

土庄港に、白ポストがあります。大石先生がこれを見たら、さぞかし、びっくりされることでしょう。

横から見ると、ピサの斜塔のように傾いています。

参考文献

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