蓬莱橋から、北へ向かう通り。

雪印牛乳の牛乳箱。

「牛乳ビンも大切な資源です。お忘れなく受箱へ」
資源のことをコメントしている牛乳箱は珍しいです。

上蓋もきちんとしています。

蓬莱橋から、北へ向かう通り。
雪印牛乳の牛乳箱。
「牛乳ビンも大切な資源です。お忘れなく受箱へ」
資源のことをコメントしている牛乳箱は珍しいです。
上蓋もきちんとしています。
蓬莱橋は全国有数の茶園である牧之原台地の開墾のため、明治12(1879)年に架けられた農業用の橋です。大井川にかかる蓬莱橋は全長897.4mの木造歩道橋で、「世界一長い木造歩道橋」としてギネスブックに認定されています。*1
渡橋料は100円です。
橋の中ほど。島田大橋が見えます。
島田大橋から見た蓬莱橋。
今回は、島田(静岡県島田市)の町並みを散歩します。
島田市民病院(写真左奥)の道路を挟んだ向かい側(写真右)に「髪の塚」の碑があります。
「髪の塚」の碑。案内板によると、島田髷に由来するもののようです。
島田髷は、江戸時代寛文年間に東海道島田宿の遊女たちの始めた髪型で、しめつけ島田、やつし島田、投(なげ)島田、小万、腰折、小枝(さえだ)、きりずみ、結び、とりあげ、文金、つぶし、かけおろし、いたこ、吉原など、島田の名を付した髷が、江戸時代全期を通じ行われました。*1
島田髷は、現在ではおもに婚礼の髪型としてその伝統的美しさを継承しています。また、島田市では、島田髷を最初に考案した虎御前への感謝祭髷供養をかねた「島田髷祭」が毎月9月の第三日曜日に開催されます。(案内板より)。
「髪の塚」の碑にあるお地蔵さん。
成田から成田線にのって2駅目の滑河駅前にある大橋屋食堂。
「御休」と書かれた看板。歴史を感じます。
店内は、座敷とテーブルの両方。広くてゆったりとできます。
天丼を注文。
今回は成田(千葉県成田市)の町並みを散歩します。
成田山新勝寺境内にある釈迦堂は、1858建立の国指定重要文化財です。*1
狛犬。
台座には「新吉原」の名が刻まれています。
吉原講。
三島駅の南側。三島市民文化会館の裏あたり。
建物と建物の間にゲートと屋根が設けられています。
飲食店が連なります。
南側のゲート。
三島市街の歓楽街の入口近くに「白雪プラザ」のゲートが建っています。
ゲートの上には、富士山をイメージしたと思われるオブジェがのっています。
白雪プラザの看板。
看板の裏側。
三島市街を流れる桜側沿いに、三島ゆかりの文学者たちの文学碑が並んでいます。
十返舎一九「東海道中膝栗毛」の文学碑。
三島の宿に着いたところで、客引きをする宿場女との会話が描かれています。
三島の宿へつくと、両側よりよびたつる女の声々……
女「お泊りなさいませ、お泊りなさいませ」
弥次「エエ、ひっぱるな、ここを放したら泊まるべい」
女「すんなら、サア、お泊り」
弥次「あかんべい」
正岡子規の旅行記「旅の旅の旅」より。
三島の町に入れば小川に菜を洗う女のさまもややなまめきて見ゆ。
東海道中膝栗毛
三島広小路駅近くにある中華料理の幸華。
店内には、ブルース・リーの写真とヌンチャクを持った武道家のイラスト。
チャーシューメンとビールを注文。
裏口。
三島駅在来線ホームから新幹線ホームへ向かう通路にエスカレータが設置されています。
エスカレータは、途中で平坦(動く歩道)になり、その先で再びエスカレータになっています。
動く歩道とエスカレータが一体化した日本初のエスカレータで、「ゆうロード・三島」と名付けられました。
上から見た「ゆうロード・三島」。