現在の三越百貨店新館がある場所には、かつて大型キャバレーの「美松」がありました。
昭和15年(1940年)、まだキャバレーという言葉がなかった時代(当時はカフェーと呼ばれていた。)に、大阪で「赤玉」などをやって当てた榎本正・明三兄弟が、女給が何百人もいるような「銀座会館」「美松」などの店をつくり、東京中を席巻しました。*1*2
戦後も1946年に営業を再開し、戦後を象徴する名門キャバレーとなりました。
昭和37年、保証金の高騰を理由に突然閉鎖。その後、三越に売却されました。
現在の三越百貨店新館がある場所には、かつて大型キャバレーの「美松」がありました。
昭和15年(1940年)、まだキャバレーという言葉がなかった時代(当時はカフェーと呼ばれていた。)に、大阪で「赤玉」などをやって当てた榎本正・明三兄弟が、女給が何百人もいるような「銀座会館」「美松」などの店をつくり、東京中を席巻しました。*1*2
戦後も1946年に営業を再開し、戦後を象徴する名門キャバレーとなりました。
昭和37年、保証金の高騰を理由に突然閉鎖。その後、三越に売却されました。