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銀座(三原小路隣の袋小路)2階建ての長屋形式の店舗。

今回は、銀座(東京都中央区)の町並みを散歩します。
三原小路近くに今も奇跡的に残る袋小路があります。
明治の終わりころ、この付近には、質商「江島屋」が所有する大規模な土地がありましたが、質商は、農地解放とともに施工された戦後の財産税でことどとく土地を失い、この路地が誕生しました。*1

半世紀ほど時間が巻き戻ったようなゲート状の看板。*1

袋小路になった路地。

2階建ての長屋形式の店舗。周囲のビルとの景観のギャップの大きさには感動します。

参考文献

*1
岡本哲志銀座を歩く江戸とモダンの歴史体験 学芸出版社2009
裏通りと路地が呼応し、空間が息づく 銀座五丁目東側
P.61 明治の終わりころ、現在のあづま通りと三原通りの間のブロックには、質商「江島屋」の田村藤兵衛が…

参考記事

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