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茂原(2号掩体壕)入口は補強されていて、良好な保存状態。

太平洋戦争末期、陸海軍飛行場に建造された掩体壕のうち、1か所に多数の掩体壕が残存している例としては、茂原市の11基がを筆頭に木更津市の10基、大分県宇佐市の10基、高知県南国市の7基、北海道根室市6基などがあります。*1

茂原市の11基のうち、もっとも綺麗な状態で残っているものの1つが2号掩体壕です。

入口は補強されていて、良好な保存状態です。

横から見ると、徳利型であることが解ります。

内部の様子。

参考文献

*1
もばら風土記編集委員会掩体壕が語る茂原の歴史写真でみるもばら風土記シリーズ 26茂原市教育委員会教育部生涯学習課2007.3
茂原の掩体壕群の特徴

P.3

太平洋戦争末期、…

参考記事

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茂原(3号掩体壕)掩体上に密生している草、後方の木々。

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