全国>東京都>港区>芝大門1丁目 /ジャンル>遊興>花街・カフェー>花街 /全年代>現代>戦中・戦後>1950年代 /

浜松町(芝神明花街跡)神明三業組合があったあたり。

芝大神宮の境内は都内随一の盛り場があった場所で、江戸時代は、芝海老芸者と呼ばれていました。*1
芝大神宮の前の通りの両側には料亭が並び、写真の左奥に神明三業組合がありました。*2*3

料亭だった建物。

黒板塀に囲まれた木造の建物。かつての花街の雰囲気が残っています。

神明三業組合があったあたり。

【参考文献】
*1 加藤藤吉:日本花街志(四季社,1956)P.332-P.333
*2 上村敏彦:東京花街・粋な街(街と暮らし社,2008)P.210-212
*3 都市整図社:火災保険特殊地図 港区芝浜松町・東京湾口方面(1951~1961)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です