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長崎稲佐(お栄本宅跡)日露戦争当時、ステッセル将軍が滞在。

国際親善の女傑と言われた「稲佐お栄」※1 の本宅は、旭町から稲佐山への急斜面を上ったところにある鳥岩(からすいわ)神社の近くにありました。*1

当時、日露戦争において旅順のロシア軍が降伏し、ステッセル将軍(旅順要塞地区司令官)は捕虜として長崎に到着。お栄宅に滞在しました。*1

お栄本宅跡の敷石。*1

鳥岩神社からの遠望。

参考文献

*1
松竹秀雄稲佐風土記長崎の対岸 (新長崎郷土シリーズ ; 第1巻)長崎文献社1985
(2)女傑、稲佐お栄
P.151 お栄こと道永エイは、万永元年の出生、明治13年、満20才のと肥州屋のおかみお豊の紹介によって長崎…

参考記事

※1長崎稲佐(ロシア村跡地)お栄が建てたホテル「ヴェナス」。

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