武蔵小金井(鍵屋)江戸東京たてもの園

江戸東京たてもの園に移築されている居酒屋の「鍵屋」。
鍵屋は、1856年(安政3)に居酒屋として建てられ、その後、明治から大正、昭和初期まで酒の小売り店を営み、戦後の1949年(昭和24)、本格的に居酒屋として営業を始めました。金杉通りと言問通りがぶつかる角近くにあり、地の利に恵まれていました。*1

戦後の「酒はカストリ」の時代から店のメニューはしだいに増え、鰻の子のくりから焼き(=うなぎの串)や煮奴(にやっこ)、味噌田楽などそれぞれの肴が絶品と言われました。主人の清水幸太郎氏は無口で黙々と仕事をし、この店では女性だけの客、飲みすぎの客は断られました。

木製の熱燗機。

カブトビールのポスター。
カブトビールは、明治時代に、既存4大ビールメーカーに挑戦した愛知県半田市のビールです。*2

カテゴリ

食文化 武蔵小金井

参考文献

*1東京都歴史文化財団: *江戸東京たてもの園 解説本 (東京都歴史文化財団,2003)

P.42 鍵屋は、1856年(安政3)に居酒屋として建てられたと言い伝えられている。その頃の得意先には、上野寛 […]

*2赤煉瓦倶楽部: カブトビール (赤煉瓦倶楽部,) ···外部リンク···

明治時代に、大都市をひかえた既存4大ビールメーカーに挑戦した一地方都市のビール会社がありました。 そのビールと […]

この記事を参照している記事

コメントを残す

コメントよろしくお願いします。