全国>群馬県>下仁田町>下仁田>/

下仁田(常盤館)大正元年に創業。全国花街めぐりに出てくる旅館。

下仁田駅前の十字路にこんにゃく料理の「常盤」があります。

常盤館は、もともと、木材、繭やコンニャクなどの取り次ぎで、この地を往来する商人の宿として、大正元年に創業致しました。*1

「全国花街めぐり」*2 によると、下仁田には、戸数500ぐらいの土地で料理店(甲種)32軒、芸者が50名近くいて、常盤館は内芸者(うちげいしゃ)を置いていたそうです。

昭和初期、竹久夢二の旅の宿ともなりました。*1

参考文献

*1
常盤館常盤館常盤館 リンク
ご案内 リンク

常盤館は、木材、繭やコンニャクなどの取り次ぎで、この地を往来する商人の宿と…

*2
松川二郎全国花街めぐり誠文堂1929
下仁田

P.226
旅館:下仁田館、新松原、小松屋、常盤館、等。
戸数500ぐらいの土…

参考記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です