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中村(電柱番号札)旧遊廓の南東から北東にかけて「遊廓北分」。

中村遊廓の特徴である四隅の廓の中心に向かう斜めの道。*1
現在は風俗店(旧「三角荘」)があります。

四隅のうちの南東部分にあたるこの場所の電柱番号札には、「遊廓北分1」と書かれています。

「遊廓北分1」の電柱番号札を起点に、旧遊廓の南東から北東にかけて、「遊廓北分2」「遊廓北分3」…..と続き、最後は「遊廓北分8」で終わっています。

ちょうど、四隅の北東部分にあたる場所です。写真の空地の部分は、「ホテル太閤」がありました。

参考文献

*1
近藤正一中村遊廓における建築計画の類型日本建築学会計画系論文集 通号488 P.203-P.210日本建築学会1996.10
3.中村遊廓の都市計画
P.205 廓の構造は、島原や吉原などと同様、縦1本、横3本の大通りを持った三筋構造を基本とし、さらにそ…

参考記事

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