全国 > 青森県 > 青森 1中央古川通りの風俗店 2中央古川通り沿いの横丁 3塩町、蜆貝町遊廓跡地 4旭町の旅館跡 5おもちゃやさんの貼紙 6煮干しラーメンの店 7第三振興街裏の風俗店街 8第三振興街 9第三新興街の公衆トイレ 10第三新興街 11第三新興街 12青森実地明細絵図 13青森DX劇場 14駅前天国 15赤平りんご店のトタン建築

青森(塩町、蜆貝町遊廓跡地)寺山修二が過ごした歌舞伎座跡地。

青森市内の現在の青柳2丁目あたりは、旧町名で塩町と呼ばれていましたが、明治22年に柳原遊廓ができるまでの間、東北でも一、二ともいわれる遊廓がありました。
塩町に遊廓ができたのは、元禄8年。町の発展策に旅籠町に洗濯女を置くことが許可されたのがはじまりで、寛政11年の調査によると、楼主は10人、娼妓は52人でした。*1

青柳2丁目(旧塩町)に、結婚式場のモルトン迎賓館(写真中央の三角屋根の建物のあたり)がありますが、ここには、寺山修二が中学2年から高校卒業までの5年間を過ごした映画館の歌舞伎座がありました。*2

モルトン迎賓館の前に寺山修司の案内板があります。案内板に書かれている「はくちょう会館」は、モルトン迎賓館が出来る前にあった市立の会館の名前です。

塩町のすぐ北側にある蜆貝町。明治43年の火災後、柳原遊廓は、旭町に移転しましたが、旭町は市の中心部から遠かったため、手近に遊ぶ場所として蜆貝町に三等貸座敷が繫昌しました。*1

【参考文献】
*1 肴倉彌八:青森市町内盛衰記(歴史図書社,1976)P.57-P.65,P.95-P.101
*2 阿部誠也:青森の文学その舞台を歩く 上(北の街社,2007)P.36

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