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甲府(魚そう本店)半分の大きさに切り揃えられた甲州握り。

甲府市中央4丁目にある魚そう本店。
甲府の寿司屋は師弟関係でいくつかの系統があり、魚そう本店の初代小澤創吉は、大黒すし(創業明治11年、平成27年閉店(城東一丁目))で修業を積みました。*1

魚そう本店の創業は明治30年。現在では魚そう北口分店 ※1 など、多くの分店があります。

店内はテーブル席が中心ですが、小上がりもあります。

にぎりを注文。魚そう北口分店のほぼ同じくらいのビッグサイズでです。甘めのタレが塗られている点は「甲州にぎり」の特徴を備えています。が、本店の場合は一貫の握りが食べやすいように半分の大きさに切り揃えられています。

参考文献

*1
こうふ開府500年記念誌編集委員会甲府歴史ものがたりこうふ開府500年記念誌甲府市2019.4
寿司屋の伝統

明治30年創業の魚そうの寿司は大きな握りや太巻きの形に江戸時代の雰囲気を伝え…

参考記事

※1甲府(魚そう北口店分店)大きな握りや太巻き。江戸時代の雰囲気を伝えています。

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