木更津市街東部の木更津2丁目。旧地名で、「元新地」と呼ばれていた地域の近くです。

周囲がコンクリートで固められたこの場所は、稲荷森古墳(前方後円墳)の前方部がわずかに残った部分です。明治14年に貸座敷を新設する時に鈴、鏡の破片、金銅装の刀、土器等が出土しました。*1

稲荷森古墳の上に高台稲荷神社が建っています。

古墳の頂上部分に建つ鳥居。

木更津市街東部の木更津2丁目。旧地名で、「元新地」と呼ばれていた地域の近くです。

周囲がコンクリートで固められたこの場所は、稲荷森古墳(前方後円墳)の前方部がわずかに残った部分です。明治14年に貸座敷を新設する時に鈴、鏡の破片、金銅装の刀、土器等が出土しました。*1

稲荷森古墳の上に高台稲荷神社が建っています。

古墳の頂上部分に建つ鳥居。

太田山公園の山頂にある橘神社。

橘神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の東国征伐のとき亡くなった妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)を慕って建てられた橘神社と言われています。

案内板に「恋の森」の由来が書かれています。

尊は、この山頂から海を見下ろし、媛を偲んでしばしこの地を去りかねたと伝えられています(写真は「きみさらずタワー」からの遠望)。

「きみさらず伝説」は房総各地に残されており、木更津には、弟橘媛を祭神とする吾妻神社※1があります。
富士見2丁目の南側。
ここに、江戸初期の海の痕跡である護岸が残っています。*1

大きな商家だったと思われるお宅。

しっかりとした石垣が残っています。

隣の駐車場にも石垣が続いています。

富士見通り近くの飲食街※1 から、東へ抜ける細道。

木更津会館(木更津芸寮組合、旧二業組合*1)のある通りに出ます。

「木更津会館」の建物の脇には、さらに、風情のある路地が続いています。

歩いてきた路地を振り返って見たところ。

【参考文献】
*1 石川空山,石崎白水:大木更津(木更津日報社,1939)付録「大木更津全図」

あ〇くらのうち、1枚欠落していますが、下の看板から「朝倉」と読み取れます。

特徴的な形状の軒下部分。

奥行のある建物です。

木更津駅に近い「みまち通り」商店街を少し行ったところにあるお鮨屋さん。

かつての商店街の繁栄ぶりが想像できる店構えです。

狭い店内ですが、落ち着ける空間です。

チラシ寿司とビールを注文。

今回は、木更津(千葉県木更津市)の町並みを散歩します。
木更津駅西口より徒歩10分。矢那川ほとりにある証城寺。

狸塚は、昭和4年、童謡「證誠寺の狸ばやし」の流行を記念し、建立されました。(案内板より)
證誠寺の狸塚:
この辺りが昼でも暗い程茂っていた昔のこと、寺の和尚さんが夜中に目を覚ますと庭の方が大変賑やかです。そっと節穴からのぞいて見ますと外は月夜で昼間のようです。折から秋のこととて萩の花盛り、ところが驚いたことには大小の狸数十匹が輪になり、
證誠寺山のペンぺコペン
俺らの友達やドンドコドン
と腹を打ちながら踊っています。和尚さんもついおもしろくなり一緒になって踊りました。 こうして毎晩踊りましたが 或夜狸達が全く姿を消してしまったので不思議に思って居りますとかわいそうにもお腹をたたき破って薮の中で死んでいました。和尚さんはこの友達をあわれに思ってねんごろに葬ってやったのがこの狸塚です。
この伝説が野口雨情先生によって狸ばやしの童謡が生まれ、さらに中山晋平先生の作曲により今や天下に広まりました。

童謡碑。
野口雨情・中山晋平先生の直筆が発見されたのを機に、昭和31年、建立されました。(案内板より)

1946年に放送が開始されたNHKのラジオ番組「英語講座」のテーマソングとして用いられ、最近では、2021年度後期のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の劇中歌として登場しました。

英語歌詞:
Come come everybody.
How do you do, and how are you?
Won’t you have some candy?
One and two and three, four, five.
Let’s all sing a happy song.
Sing trala la la la.
「市民ホールやたべ」前に「みなのね」と題する像が設置されています。

茨城県出身の一色邦彦さんの作品です。

男女の裸像です。

後ろから。

四つ角。

今ではほとんど見かけなくなった牛乳店。

モダンな意匠の2階部分。

明治ビタ牛乳。左側には、「日の出」に「乳」のマーク。

筑波学園病院から南へ進むと、常磐自動車道を渡る橋に出会います。

「飛行場橋」と命名されています。
飛行場橋は1980年に建造。常磐自動車道の開通は1981年です。飛行場を偲んで命名されたのだと思います。

橋を渡った先はかつての飛行場の敷地です。現在は、「農林さくら通り」となっています。

飛行場橋の遠望。
