今回は、佐原(千葉県佐原市)の町並みを散歩します。
JR成田線、佐原駅前に「昭和初めの佐原の町並み」地図が掲示されています。隣に現在の地図も同じ方角で掲示されているので、解りやすいです。

当時の町並みが鳥瞰図で表されています。

馬場本店酒造の東側に「二業組合」と記されています。

隣の現代版の地図にも、「旧二業組合」の記載

今回は、佐原(千葉県佐原市)の町並みを散歩します。
JR成田線、佐原駅前に「昭和初めの佐原の町並み」地図が掲示されています。隣に現在の地図も同じ方角で掲示されているので、解りやすいです。
当時の町並みが鳥瞰図で表されています。
馬場本店酒造の東側に「二業組合」と記されています。
隣の現代版の地図にも、「旧二業組合」の記載
成田市猿山にあるオートパーラシオヤ
千葉県の希少なレトロスポットです。*1
店内には、うどんの自販機やハンバーガーの自販機が設置されています。
ボンカレーの自販機。現在は故障中のようです。
天ぷらうどんとハンバーガーを頂きました。
JR成田線滑河駅前の商店街。
フルヤ牛乳の牛乳箱。
古谷乳業(株)は、昭和20年創業。千葉市に本社を置く乳業メーカーです。*1
ピンクと水色の水玉模様が特徴です。
箱の保存状態は良好です。
京成中山駅から約500m。市川市にある中山法華経寺(写真奥に見える五重塔は、国指定重要文化財)。
参道沿いに茶屋の「田中家」があります(写真右手前)。
店内に掲げられた板招き(いたまねき)*1
吉原遊廓の楼名。
地元の方の話によると、「板招き」はケヤキの板で作られ、当時(明治時代初期)は文字部分は金粉で装飾されていたそうです。店内には、上野や浅草の料理屋の名が刻まれたものも掛かっています(写真左側の「三定」は、現在も浅草で営業中の老舗)。
西池袋一丁目に、10年以上前に区画整理された後、再開発が進まず駐車場となっている一画があります。
駐車場の脇や隣接するビルの壁面は格好の広告看板の設置場所です。
看板の裏側。
別のビルの広告看板。
銀座七丁目の豊岩稲荷※1 から煉瓦街時代のI型路地をさらに北へ向かいます。
突如、現れる自動ドア。
自動ドアには「通り抜けできます。」と書かれてあります。ドアを開けて中へ入ると喫茶店の店内に通じていて、その奥にまた自動ドアがあります。
銀座グリーン97のビル内に作られた銀座通りから裏通りに抜ける短いⅠ型路地。写真の左右方向に自動ドアあがあって、豊岩稲荷から続く古いI型路地と交差します。
早稲田通りの馬場口交差点から南へ折れ、階段になっている歩道を上り切ったところにある馬のモニュメント。
馬のモニュメントの先に、国旗掲揚塔が鎮座しています。
諏訪町会国旗掲揚塔。1964年(昭和39年)の東京オリンピック東京大会を記念して建てられたものです、日付は10月24日となっています。
千駄ヶ谷で見かけた国旗掲揚塔※1と同じく、町内会が建てたものです。
国旗掲揚塔から北側。写真左奥が「馬のモニュメント」です。
毎日通り飲食店街の北側の入口。レトロな電飾看板が建っています。
この看板を支えているのは、レトロ電柱。
今では、ほとんど見ることができなくなったレトロ電柱ですが、毎日通り飲食店街の一画には、10本以上残っています。
レトロ電柱のほとんどは、実際の電柱として活躍中です。
北千住駅前の商店街に残る牛乳店の建物。
エンゼルマーク。
古い建物で見かける木製の切文字。
「配給」の右側が欠けていますが、おそらく「配給所」と書かれていたのだと思います。
「牛乳配給事業」は、大正末期から昭和初期にかけて東京市で実施され、牛乳を無償で配給することが特徴でした。*1
JR線小岩駅からは、建物の屋上に設置された多数の看板を見ることができます。
歯抜けになった看板、。
ビルの窓は、駅から見える格好の広告スペースです。※1
駅から見える「アカスリ」と書かれた窓。
京島三丁目は、昔ながらの住宅街です。
物干し台のある木造家屋。
木製の支柱。
スカイツリーと物干し台。
千住大川町は、荒川近くの細い路地が残る住宅地です。
トタンの建物。
トタン壁に貼られたトタンの張り紙。
「痴漢に注意」のトタン看板。
かつて千住遊廓があった千住柳町。写真の通りの両脇が遊廓地でした。*1
現在は遊廓時代の面影はありません。
唯一の名残とも言える電柱標識。「廓支」と書かれています。
さて、問題の電柱標識はここからです。古いタイプの標識を見ると「廊支」。これまで幾度となく見てきた※1 廊下の「廊」です。正しい「廓」の表記は、上の写真の1本のみで、他の電柱のほとんどがこの「廊」でした。
1本だけあった、いらがなの「くるわ支」。平仮名表記の廓(くるわ)は、初めて見る事例です。
かつての品川三業地。※1
写真の通りが三業地の中心部で、芸妓屋の清河、菊の家、冨久家、金吉田、福よし、宇田、由多か、米原、料理屋の菊の家、がありました。*1
現在は住宅地となっていて名残はありません。
唯一、電柱に「三業支」と書かれたプレートを確認することができます。
西側の通り。芸妓屋の梅家、春本、田中、新春本、一富士、料理屋のみかど、根岸、新福がありました。*1
写真奥には、品川の高層ビル。
大井町の東小路の飲み屋横丁。横丁でよく見かけるトイレがここにもあります。
綺麗に清掃されたトイレ
公衆トイレではなく、組合員専用だそうです。
水を流してください、と書かれた看板。
蒲田の二業地跡の電柱標識。当時の名残を示す「二業」の名前が確認できます。
手書きの「二業」。
かつての待合が集中していた一画。問題の電柱標識はここにありました。
この一画はすべて「二業」と書かれていますが、1本だけ「二葉」がありました。。おそらく、何かの都合で取り換えたときに誤記が発生したのでしょう。
電柱標識プレートには、遊廓の「廓」を廊下の「廊」と誤記した事例などを見かけることがあります。※1※2
吉原の江戸町通りの一本隣の通り。
「小便をしないでください」の看板。
五十軒道裏の通りで見かけた鳥居のマーク。
犬が寄ってきそうな電柱です。
三沢の飲食街「狸小路」。※1
飲食街の中心部を曲がったところに、公衆トイレがあります。
飲み屋街には必須の公衆トイレ。ドアはピンク色です。
綺麗に清掃されたトイレ。
西仲通り商店街(もんじゃストリート*2)は、日露戦争後の人口に伴い、自然発生的にできたもので、道の真ん中に露店が出ていたのが特徴でした。*1
西仲通り商店街には、2階部分に昔ながらの屋号が残っている「看板建築」商店が残っています。*2※1
一歩路地に入ると、昔ながらの生活空間の雰囲気が残っています。
渡り廊下のある路地。
最近は、開発が進み、周辺は高層マンションが林立しています。
亀戸天神裏。ビルの間の生活用の通路。
人目につきずらい幅の狭い通路です。
犬の糞禁止の張り紙。
反対側にも同じ張り紙が貼られています。
神田須田町の「肉の万世秋葉原本店」の東隣にある狭小建物。1階に多数の自販機が並んでいます。
珍しいポップコーンの自販機。
中身が不明な怪しげ商品も販売されています。
看板。
神田須田町二丁目の「肉の万世秋葉原本店」の東側の一画。ビルとビルの間に、狭い空間があります。
生活用の通路となっているようです。
長い側溝。
マンションの1階部分を貫通しています。
神田須田町の京浜東北線の「第一柳町橋高架橋」。高架下が倉庫のスペースになっています。
「たばこのむな」の注意書き。
最近は使われなくなりましたが、昔は、たばこを「のむ」という言い方が使われていました。
南隣の「平永町橋高架橋」。こちらは、「禁煙」の注意書きです。
町の商店街の四つ角のたばこ屋。
たばこの自販機の上半分のシャッターが開くと有人のたばこ屋さんに変わる仕組みです。
ディスプレイ部分。
芝浦のマーク。
多度津は、木製牛乳箱が豊富です。
らくれん牛乳。
縦に2つ。
横に2つ。
今回は、坂出(香川県坂出市)の町並みを散歩します。
坂出市郷土資料館の建物は、大正8年に建設された坂出商業学校の建物で、大正初期の建築様式をとどめています。*1
資料館前の庭に白ポストが設置されています。駅前に設置されているケースが多い白ポストですが、資料館前の庭に設置されているのは珍しいです。
古新聞、家庭ゴミ等を入れると、刑法「偽計業務妨害罪」若しくは軽犯罪法「不法投棄罪」違反として処罰されます。
丸型ポスト。
高松市御坊町の西福寺近くの道路。歓楽街の中心部からは外れたエリアです。
下からは到底見ることができない場所にそれは有ります。
最上段のビデオ店の看板脇の貼り紙。
18才未満の方の利用はお断りします。青少年の福祉を阻害する行為(淫行等)をした者は、条例により罰せられることがあります。
と書かれています。
通常の位置から眺めると、肉眼で読むことは困難です。;
高知の中心街「ライオン通り」と交差する「古馬場通り」。看板が密集しています。
この付近が歓楽街の中心です。
「女学院」の看板。
付近に「女学院」という名の店舗は見当たりません。看板だけが取り残され、“無用看板”となっています。
華下天満宮脇の小路に掲示されている「古天神味の店」の案内図。トイレの場所を教えてくれています。
呑み屋横丁のトイレ。
綺麗に掃除されています。
ドアに貼られた堀北真希さんのシール。虫歯予防ハミガキのCM当時のものです。
多摩モノレール泉体育館駅近くの青柳公園へ向かう道の途中。
「青少年に有害なビラ・チラシお断り」の看板があります。
場所は、閑静な住宅街。
かつて、住宅街や商店街に貼られたピンクビラやチラシに反対する運動や禁止看板の設置が行われましたが*1、立川でも類似の運動があったのだと思われます。
著者(風きよし)が独自の目線で書いた散歩本。
…P.120-P.121
ピンクピラとは、繁華街やラブホテルの電柱や標識柱に貼られて…
都道4号線(青梅街道)と都道7号線(五日市街道)が分岐する東伏見4丁目交差点から、南側の7号線へ入ります。
道路沿いに、伏見ホテルの看板が建っていますが、付近にホテルは見当たりません。
看板に記載された十字のマーク。「この先の十字路を右へ曲がる」ことを示しているようです。
看板の裏側を見ると納得できました。誤って7号線へ入ってしまったドライバー向けの看板のようです。
今回は、東伏見(東京都西東京市)の町並みを散歩します。
西武新宿線東伏見駅北口。この付近は、西東京市が合併する前は、保谷市だった地域です。
ロータリーには、バスが発着します。
ロータリーの向こう側からも見える「ちかん禁止」看板。
重要な部分は、赤文字です。
祇園町のバス停。
バス停の待合わせ用の椅子の隣にちかん注意看板。
赤文字で強調されています。
裏側から。
井土ケ谷上町付近の住宅街は、曲がりくねった路地の先に五差路があります。
五差路の角にあるスナック。
スナックの隣は居酒屋です。
五差路の西側部分。
新前橋駅西口を出たところにある公園。
人気の少ない通りです。
犬糞看板とちかん看板。
手作り感のある看板です。
船津町の古い母屋。建物の角に古い自販機が残っています。
現在は、ほとんど見かけられなくなった大型のコスモス自販機。*1
現在は利用されていないようです。
「コスモス」の文字。
船津町の市街で見かけた牛乳箱。上部がラベルで見えませんが、牧成舎牛乳と思われます。
鮮やかな水色です。
神岡牛乳。
新聞受けとして、活躍中です。
主計町事務所前の小路。少し進むと、「暗がり坂」の標柱があります。
暗がり坂は、久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)から主計町へ通じる小路で、日中も日の当たらない暗い坂道なので、この名で呼ばれています。暗闇坂ともいいます。(標柱の説明文より)
下り口にたっても下り着く先が見えない、変化に富んだ坂です。*1
暗がり坂は、現在は安心して通れる健康な坂となったので、「暗がり坂が明るくなった。」という嘆きも聞かれるそうです。*1
今回は、福井(福井県福井市)の町並みを散歩します。
JR北陸本線福井駅西口前。出入り口の脇に白ポストが設置されています。
赤い文字で「白いポスト」と書かれた下に、小さく「ありがとうございます。」の文字。
JR北陸本線の福井駅の東側に隣接するえちぜん鉄道福井駅。
柱に囲まれるようにして、白ポストが設置されています。
今回は、鯖江(福井県鯖江市)の町並みを散歩します。JR北陸本線の鯖江駅構内。
ゴミ箱に並んで白ポストが設置されています。
赤文字で「有害図書」。解りやすい表記です。
小さな文字で、「紙くず等は入れないでください」の注意書き。
今回は、大野(福井県大野市)の町並みを散歩します。
福井駅からJR九頭竜線に乗り約1時間。越前大野駅に到着です。木材がふんだんに使われた豪華な駅舎です。
「越前大野」のレトロなプレートの脇に白ポストが置かれています。
白いポスト。
壁と柱に囲まれたスペースに設置されています。
松江の新大橋北詰(東本町3丁目)に。
珍しい、お米の自販機があります。
500円札が流通していた時代の自販機です。
お米なので、商品の取り出し口は大型です。
大橋南詰のバス停前。
全国で唯一と思われる黄色い白ポスト。稀に、白でない白ポストを見かけることがありますが、黄色の白ポストは松江だけと思われます。
青少年育成の標語も掲げられています。
上蓋には、「ゴミを入れないでください」の表記。
コインレストランコウランの広い店内の一番奥。
全国で唯一のカーレ自販機(川鉄計量器社製)があります。*1
自販機に貼られている「召し上がり方」には、「本格炊きコシヒカリ米、ご飯にカレーパックの封を切り、かけてお召し上がりください」と書かれています。つまり、
蒸気で温められたご飯が、保温されたレトルトと別々に出てくるようになっています。*1
ただ、残念ながら現在は故障中で、代わりのに対面販売を行っているようです。
カレー自販機の隣には、「天ぷらそば、らーめん」「天ぷらうどん、きつねうどん」の2台の麺類の自販機が並んでいます。
天ぷらそばを注文。
直江駅(出雲市駅の一つ隣)から約200m。国道9号線沿いにあるコインレストラン「コウラン」。
入口を入ると、ティッシュの自販機がお出迎え。
自販機コーナー。
弁当や食料品の自販機、電子レンジなど、充実しています。
上中町の交差点の南側。国道406号線沿いの時計や人形屋の間の路地。
昔の雰囲気が残る路地です。
くの字型に曲がりながら続いています。
木造母屋の前を通りぬけると反対側の道路へ出ます。
今回は武生(福井県越前市)の町並みと風俗を散歩します。
JR北陸本線の武生駅前に設置されている「愛のポスト」。
箱の上面に書かれている説明を読むと、この箱が白ポストであることがわかります。
箱の中には、成人向け雑誌が投函されていました。
末広町の飲み屋小路にある高岡牛乳の牛乳箱。
紺色に白文字のデザインです。
側面には、高岡ヨーグルト
郵便受けの下にぶら下げられています。
今回は、高岡(富山県高岡市)の町並みと風俗を散歩します。
高岡駅前から北西方向へ延びる大通りは、町の中心部です。
歩道に、白ポストが設置されています。駅前でない場所に設置されているのは、珍しいケースです。
裏側に「白ポスト」の表示。
富山県内では、チューリップがデザインされた白ポストを多く見かけます。
いたち川沿いの遊歩道は、散歩に最適です。
犬の散歩も多いため、あちこちに犬糞看板が立ってします。
犬糞看板は、町内会によってさまざまです。
「厳禁」と2文字だけの看板。
朝日町荒川の近く。朝日町が作成したユニークな立小便看板があります。
近くに飲み屋横丁(写真右奥)があるので、立小便をする人がいるのかもしれません。
近くの公衆トイレへ誘導します。
公衆トイレは、ここから100mぐらい先(写真右奥)です。
浜マーケットの頭上に「TOIRET」の看板。
トイレへは狭い通路を進みます。
同じ形のトイレが二つ。まるで鏡に写したように対峙しています。
天井部分。
磯子の葦名橋近く。かつての磯子の花街の入口にあたる場所に、レトロ電柱が1本だけだけ残っています。
しっかりと建っています。
街路灯として、現在も使用されているようです。
電柱の中央部のプーレート部分。何と書かれていたのでしょうか。
平塚市街を横断する国道一号線。崇善小学校交差点に廃屋の建物があります。
カー用品店の看板とギター教室の看板が残っています。
タレントの小倉優子の看板。
建物の側面には、スナックのような入口。
中泉歴史公園にある公衆トイレ。お洒落な形状です。
清潔感のあるトイレです。
大便器の前に掲げられている標語。心静かに・手を添えて・外に零すな・松茸の露。
標語の上部に「急ぐとも」の落書き。つなげると、五・七・五・七・七の短歌になります。
急ぐとも・心静かに・手を添えて・外に零すな・松茸の露。
妙見市場の公衆トイレ。
河川上に建っています。
男女の別はありません。
小便器は、金隠しが無い代わりに、仕切り板が2枚。全面タイル張りです。
第三新興街の裏側(東側)の入口。
以前はこの付近にも建物がありました。*1
ゲートの隣には、公衆トイレがあります。
大便。
小便器が向かい合っています。
【参考記事】
*1 風俗散歩(青森):第三新興街(2008.12)4枚目の写真
水沢市街に残る小岩井牛乳の牛乳箱。
古い牛乳箱と併せ、縦に二つ並んでいます。
右側の側面には「まきば」。
別のお宅にあった同型の牛乳箱。左側の側面には「小岩井ヨーグルト」五戸*1 で見た牛乳箱と同型です。
【参考記事】
*1 風俗散歩(五戸):小岩井牛乳の牛乳箱(2014.12)
水沢区寺小路にある「狸横丁」。
あちこちに、立小便禁止看板が設置されています。
立小便した方は、罰金3万円です。
反対側の出入り口。
やきとり「さんたく」の脇に横丁の後ろ側に、風情のある公衆トイレがあります。
右側が小便。左側が大便です。
大便。
気持ちよく放尿できそうです。
倉敷駅前の通り(国道429号線)沿い。
階段の降り口からよく見える位置に看板があります。
「いい店・いい人・いい出会いの街、サンシャインビル」と書かれた看板。
飲食店、スナック店が入居しています。
一番街。駅前から続く歓楽街です。
細い路地。
立小便お断り。
白地に赤文字。
今回は、倉敷(岡山県倉敷市)の町並みと風俗を散歩します。
水島臨海本線の倉敷駅。自販機とベンチが並んでいます。
自販機の脇に空き缶入れ。その隣に白い箱。
近づいて箱の上面を見ると、白ポストであることが解ります。
手作り感満載の白ポストです。
奉還町4丁目の住宅街。
「押売り、物もらい、寄附、堅くお断り」のプレート。
昭和を感じる風景です(黒川食堂付近)。
こちらにも同じプレートがあります。
岡山市北区平和町の通り。居酒屋などが建ち並ぶ繁華街です。
ブロック塀で囲まれた駐車場。
古びた金属製の立小便禁止看板。
ブロック塀で囲まれているので、周囲から見えずらくなっている一画です。
岡山市の田町付近は風俗店が散在するエリアです。通りに面した駐車場には、数多くの案内看板を目にします。
駐車場の入口のゲートの隣に、屋根付きの案内看板。
風俗店の案内をゆっくり見ることができます。
夜の様子。無人の風俗案内所のような感じになります。
かつての花街であった大本町の通り。長屋風の建物があります。
隣り合った家とはブロック塀で区切られています。
扇をかたどった穴あきブロック。花街らしい華やかなデザインです。
和風の穴あきブロック。
今回は、牛窓(岡山県瀬戸内市)の町並みと風俗を散歩します。
牛窓を岡山を結ぶバスの発着所は、海に面した四角い広場になっていて、昔、「下行場(げきょうば)」といわれたこの広場は、藩主や朝鮮信使が上陸する際に使われた場所で、港が賑わっていたころの町の中心でした。*1
バス停の脇に設置されている白ポスト。ドラム缶を改造して作られたものと思われます。
ポストの上部には、円錐形の屋根が取り付けられています。
手作り感のある投函口。
【参考文献】
*1 谷沢明:瀬戸内の町並み(未来社,1991)P.400
上関の町並みを歩きます。
木製の消火器箱。
「火事と救急は119」の看板。
別のタイプの消火器箱。
釜石駅から南リアス線の隣の駅、平田(へいた)駅で下車し、西へ2Kmほどのところに、「コインランドリー090」がありあす。*1
コインランドリー脇に、ハンバーガー自動販売機が設置されています。
残念ながら、チーズバーガーは売り切れでした。
バス停の形をした看板。遊び心があります。
【参考文献】
*1 越野弘之:昭和レトロ自販機大百科(洋泉社,2015)P.40
今回は、釜石(岩手県釜石市)の町並みと風俗を散歩します。釜石市街になるKUNIYA(928)ビル。レトロ自販機が設置されています。
928の店舗は震災時、二階まで津波の被害を受けました。この自販機が設置されたのも震災復興のためです。*1
チーズバーガーを注文。調理中を示す赤ランプが点滅します。
出来上がり。
【参考文献】
*1 越野弘之:昭和レトロ自販機大百科(洋泉社,2015)P.40
今回は、千厩(せんまや、岩手県一関市)の町並みと風俗を散歩します。一関からJR大船渡線で気仙沼方面へ向かって50分。千厩駅で下車します。
駅前の自販機の脇に、白ポストが設置されています。
箱の側面。「少年に見せたくない本や雑誌をこの中に入れましょう。」と書かれています。
箱の下部の取り出し口。
港町、佐賀関の商店街。から揚げ屋さんと理容室の間に路地の入口があります。
急な斜面に石垣が組まれています。
狭い路地が続きます。
正念寺の階段下のトンネルへと続きます。
島原市街の商店街(島原温泉ゆとろぎの湯近く)。
湧水路に、「犬・猫の『うんち』放置禁止!!」の看板。
旧舟津新地*1 近く。車1台分の空地があります。
「駐車・犬のフンお断り」の看板。
【参考URL】
*1 風俗散歩(島原):舟津新地跡地 (2010.1)
今回は、丸の内(愛知県名古屋市中区)の町並みと風俗を散歩します。
地下鉄鶴舞線の丸の内駅。
出口へ向かう途中の「変質者」「後方」「注意」の貼り紙。
エスカレーターを登っていく途中。「盗」「撮」「注」「意」の貼り紙。
後ろを振り返ると急角度のエスカレータであることを実感できます。
中央菓子卸市場のある通りには、菓子問屋が連なっています。
嫁入り菓子を扱っている菓子問屋でしょうか。お嫁さんの看板が立っています。
横から見たお嫁さんは、板状です。
裏側にも顔があります。
円頓寺商店街の東側。五条橋近くの交差点。
地面すれすれの位置に犬糞看板が設置されています。
交差点の角は、側溝が凹んでいて、水はけが良さそうに見える場所です。
段ボールを利用して作られた看板です。
富田一色町の北隣に位置する川越町豊田。
牛乳箱が縦に2つ並んでいます。
牛乳箱に書かれている電話番号より、有限会社北酪興社の「北酪牛乳」と判明しました。
牛乳、コーヒー、フルーツ、ヨーグルト。
諏訪公園から居酒屋「お半」へ向かう細道。
細道の中ほど。
ビルとビルの間の隙間。その隙間を覆い隠すように太い電柱が建っていて、ちょっとした死角になっています。
「小便するな」「ゲロ吐くな」注意の貼り紙。
宮前地下街の北端の公衆トイレ。陸橋のように見えるのは、宮前地下街の屋根とほぼ同じ高さの駐車場の敷地の延長にある通路(橋)です。その橋の下に公衆トイレが設けられています。
丸窓が印象的です。
男子トイレの小便器。
レトロな手洗い場。
今回は、那加(岐阜県各務原市)の町並みと風俗を散歩します。
JR岐阜駅から高山本線で2つ目にJR那加駅があります。
駅のホームに設置されている白ポスト。4本足のスタンドの上に白い箱が設置されているのが特徴です。
角型の「白いポスト」。
大き目の庇がついています。
東府中駅前の平和通。「残飯の放置や犬・猫に餌を与えるようなことはやめてください。」と書かれた看板。
「ウジ」の部分が消されています。
同じ内容の別の看板。
餌(エサ)の部分にフリガナ。
石畳の坂道を下った曲がり角に、コンクリート製のレトロ電柱が一本建っています。
石畳とよく調和しています。
「山洋コンクリート工業株式会社製造」と書かれています。
まだまだ元気です。
今回は、二本松(福島県二本松市)の町並みと風俗を散歩します。
JR東北本線の二本松駅の公衆トイレ脇に白ポストが設置されています。
角型の白ポストです。
白ポストは、階段の登り口の目につきやすい場所に設置されています。
箱の上部の投入口部分が傾斜したデザイン。
七興山古墳の近くにある「七興(ななこし)ドライブイン」。
昭和51年創業です。*1
麺類の自販機は、ラーメン(写真右側)とうどん(写真中央)の2台。
食堂で何十年も継ぎ足したタレで仕込まれるチャーシューを盛りつけたチャーシューメンは、売り切れ率の高い人気メーニューです。*1
残念ながら、この日も売り切れでした。
麺類自販機の隣に、トーストサンド自販機とハンバーガー自販機が各1台並びます。
天ぷらうどん(300円)とトーストサンド ハムチーズ味(200円)を購入。
【参考文献】
*1 越野弘之:昭和レトロ自販機大百科(洋泉社,2015)P.61
鷹匠町の牛乳箱のあるお宅。
荻原牛乳と書かれた黄色の木製牛乳箱です。
普段は見ることができない箱の裏側。
窓枠にぶらさがるようにして取り付けられています。
藤岡の旧鷹匠町の通りに、レトロ電柱があります。
電柱は、きちんと区画されていて大切に保存されています。
「東京新宿 富士コンクリート株式会社」と書かれています。
かつての乙種料理店街に残されているレトロ電柱。
銀座通りから国道(254号線)へ抜ける路地。トンネル横丁と呼ばれていました。
沿道の建物が建て替わる前は、建物の庇が入り組んでおり、まるでトンネルのような路地を形成していました。現在も地元の方の重要な通りとして親しまれています。(案内板より)
横丁の途中にあった質屋の看板。
トンネル横丁を抜けた国道沿いには、木造三階建ての医院の建物。
浅草寺の公衆トイレ。利用時間は、6:00~20:00。夜間は利用できません。
公衆トイレの建屋の脇に設置されている夜間専用トイレ。
箱庭のような美しさです。
立小便専用の男子トイレで、庭石のように美しい石に向かって気持ちよく放尿できます。
馬口労町の小路。
犬糞看板。
通りに面したところにある立ち小便禁止看板。
心理的に立小便をしたくなる誘惑にかられる溝のような形状。
今回は、大曲(秋田県大仙市)の町並みと風俗を散歩します。
JR大曲駅のエスカレータ前に白ポストが設置されています。
白ポストと各種ゴミ箱。
側面は、モスグリーンに塗装されています。
エスカレターから見る白ポスト。
今回は、黒石(青森県黒石市)の町並みと風俗を散歩します。
「こみせ」と呼ばれる庇屋根(アーケード)が続く黒石の「こみせ通り」は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
通りの両側に庇屋根が続きます。
古い民家に牛乳箱が2つ並んでいます。
横開きの箱なので、横向きに設置されています。
焼尻郷土館は、道指定有形文化財の小納家の建物をそっくりそのまま郷土館として解放しているものです。洋風の木造建築です。
トイレも当時のまままです。
有田焼の便器。
大便器の装飾も見事です。
蒲田東口中央通りにある激安自販機。黄色で目立っています。
自販機の脇には、ラブドールと思われる女性の人形。名前は「みなみ」さんだそうです。
激安の理由は、1日1000本売れているためです。
「1本買って♡」。
今回は、福光(富山県南砺市福光町)の町並みと風俗を散歩します。
JR城端線の高岡駅から約40分で福光駅に到着します。
駅前に白ポストが設置されています。
富山県の花「チュリーップ」は、富山県の白ポストに見られる特徴です。
上部には、「有害図」「書追放」と書かれた青色の矢印
岩村田の中心街の旧柳街あたり。昔の建物が残っている場所です。
叶牛乳の木製牛乳箱がありました。
木製の板壁に、木製の牛乳箱。
別の牛乳箱。こちらの箱の側面には、ホモ牛乳と書かれています。
大村市街には、コンクリート製のゴミ箱が数多く残されています。ゴミ箱のふたの部分には、店の屋号が記されています。
箱の前面は木製です。
町並みによく溶け込んでいます。
ゴミ集積場にもコンクリート製のゴミ箱。A、B、Cと書かれています。
大村駅の横に、人一人がようやく通れるほどの低いトンネルがあります。大村線開通の際、近在の篤志家の尽力により、交通の便をはかって作られましたが、武部地区が遊廓街として華やかなりし時は、人目を忍ぶ客の通り道になったともいいます。*1
トンネルの入口。
大人の背の高さでようやく通れるほどのトンネルです。
反対側の出口。
【参考文献】
*1 広報おおむら(1997.5)P.7
今回は、大村(長崎県大村市)の町並みと風俗を散歩します。
駅の入口の曲がり角に白ポストが設置されています。
有害雑誌回収ポスト。
ポストに描かれているロゴ「ココロねっこ運動」は、子どもたちの心のねっこを育てるために、大人のあり方を見直し、みんなで子どもを育てる県民運動です。*1
このポストをこわしたり、いたずらしたりした人は罰せられます。
【参考URL】
*1 長崎県ホームページ ココロねっこ運動