京成成田駅前。写真奥は、開運橋(歩行者専用で、前後が階段)です。

居酒屋大ちゃん。

価格もお手ごろです。

もつ煮込みとやきとり、ビールを注文。

京成成田駅前。写真奥は、開運橋(歩行者専用で、前後が階段)です。
居酒屋大ちゃん。
価格もお手ごろです。
もつ煮込みとやきとり、ビールを注文。
西船橋駅前にあるホルモン酒場の「フナバシ屋」。
昭和27年の創業です。
居心地の良い店内。
焼き鳥7本盛りと日本酒を注文。
京成船橋駅近くの商店街(写真左奥に見えるのは京成線のガード)。このあたりまでくると人通りが多くなります。
渋い外観に圧倒されます。
奇跡的に残っている昭和の風景です。
親子丼とビールを注文。
千葉市中央区の繁華街。この辺りは、かつて蓮池花街だったところです。
老舗の蕎麦店。
蓮池の提灯が似合います。
名物の箱蕎麦を注文。
池袋駅北口前の2階に珈琲「伯爵」が入るビル。
地下1階に24時間営業の居酒屋があります。3杯券、5杯券など、とにかく飲み物が安いのが特徴です。
えだまめ250円など、つまみも安価です。
食券を買って、それにテーブル番号を書いて注文カウンターへ持っていくのがルールです。
ホッピーセットと枝豆、そして、人気メニューのかけそば(200円)を頂きました。
銀座2丁目の並木通りにある細い路地の突き当りに、名店「三州屋銀座店」があります。奥まった場所にあるから昼から呑むには都合がいいそうです。*1
1968年創業の老舗割烹です。*1
名物は鳥豆腐、カキフライなど。*1
店の入口から、路地を振り返ったところ。
東京駅八重洲地下街にあるカレー店。
店内の張り紙によると、今年で開業50周年だそうです。
東京駅で290円は驚愕です。
人気No.1はチキンカツカレーだそうです。
チキンカツカレーを注文。
スプーンは、昔の学校給食ではお馴染みの、先端がフォーク状になっている先割れスプーンです。
日本橋本町一丁目に残る中華料理店の建物。
昭和32年の建築です。
建物の側面。一面が緑色のタイルで覆われています。
鮮やかな青いタイルで装飾された「大勝軒」の文字。
1階部分は洋風の雰囲気です。
早稲田通り沿いにある老舗蕎麦店。ここも2階は学生ローン※1 です。
蕎麦だけでなく、丼ものも充実しています。
店内には早稲田の旗。昭和15年頃まで早慶戦で早稲田が勝つと、商店街に掲げられたそうです。
うな丼セット(980円)と日本酒を注文。
小岩駅裏の商店街の「立ち立呑み処くら」。
大きな看板が目を引きます。
つまみは、100円から350円まで、50円刻みです。
まぐろ刺(300円)とビールを注文(1枚50円のチケットを購入するのがルールです。)。
北千住駅前から宿場町通り(旧日光街道)を北へ300mほど進んだあたり。
老舗蕎麦店の「中川屋本店」。
店内には、メニューの張り紙がぎっしり。蕎麦屋なのに、なべ焼きうどんのメニューが目立っています(写真、左側)。
もつ鍋うどんと日本酒を注文。
京成曳舟駅の南側。京島西公園の隣の交差点の角に、雰囲気のいい蕎麦屋さんがあります。
レトロな佇まいです。
蕎麦、丼が中心です。
かつ丼とビールを注文。
向嶋墨堤組合のある見番通り沿いにある老舗喫茶店の「マリーナ」。
ランチタイムはマリーナ丼がオススメだそうです。
レトロな店内。
オムライスを注文。
四谷大木戸跡の近くの新宿通り沿い。
老舗寿司店の「三ます」。
創業は、明治43年(1910年)です。
握り寿司(竹すし)と日本酒(菊正宗)を注文、
五反田駅前のL字型の路地。※1
昭和25年創業の老舗洋食レストランです。*1
飲食店が建ち並ぶ路地に建つ蔦の絡まる建物。
建物の1階部分はレンガ造り。
ハヤシライスを注文。デミグラスソースの有名店だけあって、味は絶品です。
今回は、目黒(東京都目黒区)の町並みを散歩します。
目黒不動尊へと向かうゆるやかな坂道の途中。狭小の商業ビルが建っています。
老舗の「とんかつ八千代」。
風情のある落ち着いた店内。
かつ丼を頂きました。
今回は、北千住(東京都足立区)の町並みを散歩します。
千住大門商店街は、昔ながらの風情の残る商店街です。
古びた寿司店があります。
ランチは、11:30からラストまで。海鮮丼は600円です。
海鮮丼とビールを注文。味は絶品でした。
西小山商店街の西側。交差点の角にある果物屋さんの「フルーツパーラーたなか」。
小売店の隣にフルーツパーラーが併設されています。
レトロな入口のドア。
フルーツポインチを頂きました。
「玉ひで」など老舗料理店が並ぶ通り沿いに建つ洋食屋の「小春軒」は創業100年の老舗です。*1
小春軒は、築地精養軒のコック見習いを振り出しに西洋料理の修行をし、明治の元勲山県有朋のお抱え料理人となった小島種三郎が創業した洋食店です。「芸者さんが多い街はハイカラなものが流行る」と聞き、日本橋人形町に開業したそうです。*1
四代にわたって続くこだわりは「作り置きをせず、できたてを食べていただくこと」。店のモットーは「気取らず美味しく」。*1
海老フライとビールを注文。
大井町の東小路飲食店街にある老舗洋食屋の「ブルドック」。
芸能人も数多く訪れています。
店構えは、洋食店の雰囲気。
オムライスの大盛とビール(中瓶)を注文。ものすごいボリュームでした。
千束3丁目にある名物カツ専門店。
昭和の洋食店の雰囲気です。
店内には、先代がホテルの料理人だった頃GHQから頂いた手紙が展示されています(写真上部)。
とんかつライスを注文。
鶯谷の居酒屋「鍵屋」は、江戸時代創業の居酒屋です。明治時代の建物は、江戸東京建物園に移築保存されています。※1
黒板塀に鍵屋の徳利。
熱燗を頂きました。
鍵屋の暖簾。
三沢市中央町の歓楽街近くにある第一食堂
1軒屋の大衆食堂です。
なべやきうどん、ラーメン、丼もの、カレーが中心です。
なべ焼きうどんとビールを注文。
十和田観光電鉄線三沢駅の駅舎の中では、駅そばが営業中です。
十和田駅※1 と同じ、スペシャルそばがお勧めです。
味付けこんにゃく(50円)は、三沢駅のオリジナルメニューでしょうか。
スペシャルそば(天ぷら、山菜、月見)とビールを注文。さらに、味付けこんにゃくを注文。ビールのつまみに、山菜と味付けこんにゃくが良く合います。
今回は、野辺地(のへじ、青森県上北郡)の町並みを散歩します。
野辺地の中心街は、駅からは1km近く北東へ向かった、かつて本町と呼ばれたエリアですが、野辺地駅前にも小規模な商店街があります。
ラーメンと丼物、定食が中心です。
駅前のさかもと食堂。
薬草茶「カワラケツメイ」を麺に練り込んだ「のへじ北前ラーメン」を注文。
神田小川町の靖国通りから南へ入ったところにある「みますや」。創業は、明治38年、現存する東京の居酒屋では最古といわれています。看板建築の建物は、昭和3年のたてものです。*1
昭和の雰囲気が残る店内。
昼間はランチ営業です。ごはんの大盛(100円)は、ものすごいボリュームです。
夜になると、居酒屋の営業が始まります。
神田多町2丁目にある「栄屋ミルクホール」。銅板葺きの看板建築です。
創業は、昭和20年。*1
ラーメン。
カレーラーメンを頂きました。
JR駒込駅北口から霜降橋交差点へ向かう道路の途中。
喫茶店のショーウィンドウが目に留まります。
昭和レトロな喫茶店です。
サンドイッチセットを注文。
神保町の靖国通り沿いにある「スマトラカレー」は、大正13年創業の老舗カレー店です。*1
明治の末、広く東南アジアに遊び知見を広めた伊藤友治郎氏より、スマトラ島のカレー の作り方を教わり、日本人の口に合う様アレンジしたのが、共栄堂のカレーです。※1
ポークカレーとビールを注文。
デザートの焼きリンゴ。
リンゴは紅玉。10月から4月までの限定メニューです。*2
日本橋小網町の首都高速江戸橋ジャンクション近く。閑静なビル街の中に佇む芸術的な看板建築。
桃乳舎。
上部には、桃のマーク。
カレーライスを注文。
人形町交差点。地下鉄の入口のすぐ隣にある洋食店の「キラク」は、1951年開業の老舗です。*1
年季の入ったキラクの看板と暖簾。
一番人気のビーフカツ。*1(これだけで2,600円もします。)
今回は、ハンバーグとビールを注文。
マカロニサラダと千切りキャベツ、パセリが添えてあるのは、昔と変わっていません。*1
大塚駅北口から都電荒川線の庚申塚駅方面へ向かう道の途中。
昭和の雰囲気が漂う大衆食堂の「天平食堂」。
看板メニューはうなぎ蒲焼です。
野菜いため定食とビールを注文。
亀戸の旧赤線区域。特殊喫茶店「大福」があった場所に建つ蕎麦屋の建物。
3階建てだと思いますが、4階建てにも見えます。
1階は、蕎麦屋さん。
ざる蕎麦を注文しました。
万世橋近くにあるラジオガァデン。その名の通り、電機部品の店舗です。かつての秋葉原の電気屋街を思わせる風景です。
ラジオガァデンの中になる飲食コーナー。肉の万世の直営店です。
生ビールを注文。写真左側のかつサンドは、見本品です。
店内には、肉の万世の開業当時の写真は、当時の秋葉原の写真が展示されています。
今回は、網走(北海道網走市)の町並みを散歩します。
JR石北本線の網走駅前にある、老舗大衆食堂「長浜」。市街の中心部には本店があります。
麺類や丼物など、和食のメニューが中心です。
和風の店内は、ゆったりとしていてくつろげます。
かつ丼とビールを注文。
宗谷本線の風連駅から約300m。名寄市風連町仲町にある松葉屋食堂。
元祖札幌ラーメンの認定証。
ラーメンの種類は豊富です。
チャーシューラーメンを注文。
今回は、名寄(北海道名寄市)の町並みを散歩します。
JR宗谷本線名寄駅前。駅前から西に2本目の通り(西1条)を入ったところ。
隣の美容室の建物に寄り添うようにして、ラーメン屋の建物が建っています。地図によると、「ふなちゃん」という屋号の店のようです。この日は暖簾は出ていませんでした。
看板には、「ラーメン、おでん」と書かれています。
北海道らしさが残る煙突のあるトタン屋根の木造建築です。
今回は、帯広(北海道帯広市)の町並みを散歩します。
帯広駅前にある豚丼専門店の「ぱんちょう」。元祖豚丼の店として知られています。*1
ばんちょうは、中国語で飯屋の意味。鰻丼。鰻のように甘辛いタレにヒントを得て、「ぱんちょう」の主人が思いついたのが豚丼のはじまりだそうです。*1
店の建物の壁面には、古い市街図。
豚肉8枚のせ、ごはん大盛を注文。満足のボリュームでした。
すすきのの交差点(札幌市中央区南5条西5丁目)にある老舗ラーメン店。
創業は昭和28年です。
東宝後楽(映画館)横で、多くの屋台ラーメン屋と並んでいた頃から営業しています。*1
暖簾には、「サッポロ西山ラーメン」の文字。
醤油ラーメンと缶ビールを注文。
名鉄線の豊川駅の隣の駅、稲荷口駅から約500m。住宅街の中に大衆食堂の「大善食堂」があります。
壁に書かれた「めし」の文字。
大衆食堂らいしい雰囲気です。
オムライス(大盛)とビールを注文。巨大なオムライスに驚愕しました。
旧御油宿から、「御油の松並木」を過ぎると旧赤坂宿です。その間約500mです。
長福寺近くにあるうなぎ屋さん。
江戸時代、この付近は、女郎置屋が建ち並ぶ一画でした。*1
井戸水の中で泳がせた国産のうなぎを使用しているそうです。(張り紙より)
うな丼と缶ビールを注文。
今治駅前にある台湾料理・飲茶店の「碧空」。
古風な佇まいの店です。
地元の方の話によると、戦後まもなく開業し、当時の流行の先端をいくバーだったそうです。
ビールとおつまみを注文。
多度津の東浜。多度津港近くにある大衆食堂の水田食堂。
昭和を感じさせる店内。
なべ焼きうどんを注文。
年代物の栓抜き。
坂出の商店街「サンロード」沿い(坂出市本町2丁目)にある「どんや食堂」。
昔ながらの大衆食堂です。
メニーは、うどん、寿司、そば、そうめん。
うどん、ちらし寿司、缶ビールを注文。
ボートレース鳴門近くには、昔ながらの大衆食堂が2軒あります。1軒は「うれしや食堂」※1 、そして、もう1軒がこちらの「うずしお食堂」です。
徳島ラーメンが名物のようです。
店内のショーケースには、小皿に取り分けられた料理。
徳島ラーメンを注文。
江戸東京たてもの園に移築されている居酒屋の「鍵屋」。
鍵屋は、1856年(安政3)に居酒屋として建てられ、その後、明治から大正、昭和初期まで酒の小売り店を営み、戦後の1949年(昭和24)、本格的に居酒屋として営業を始めました。金杉通りと言問通りがぶつかる角近くにあり、地の利に恵まれていました。*1
戦後の「酒はカストリ」の時代から店のメニューはしだいに増え、鰻の子のくりから焼き(=うなぎの串)や煮奴(にやっこ)、味噌田楽などそれぞれの肴が絶品と言われました。主人の清水幸太郎氏は無口で黙々と仕事をし、この店では女性だけの客、飲みすぎの客は断られました。
木製の熱燗機。
カブトビールのポスター。
カブトビールは、明治時代に、既存4大ビールメーカーに挑戦した愛知県半田市のビールです。*2
田無駅北口から田無小学校へ向かう道を入ります。
レトロな喫茶店の「フジカフェ」。
店内は、混雑しています。隣の席と隔てる板にメニューが貼られています。
トースト(ダブル焼きサンド)は、ツナ、ポテト7、ハムチーズエッグ、チキンカレー、ハンバークの5種類の中から2種類を選択できます。
三鷹駅北口の中町新道沿いにある喫茶店の「ブルボン」。昭和39年の住宅地図*1 にも掲載されている店です。
レトロな外観。
非常に落ち着きます。
ナポリタンとビールを注文。ボリューム満点です。
吉祥寺東町1丁目。繁華街からはずれた住宅地にある「まるけん」。遠くからでも「まるけん」の看板を確認できます。
大衆食堂「まるけん」。
こじんまりした店内は、地元の人たちで満員です。
かつ丼とビールを注文。
西荻窪駅前の呑み屋街※1 の南側にある純喫茶。
レンガ造りのノスタルジックな喫茶店です。
店内もは木とレンガ。クラッシク(バロック音楽)が流れ、まるで名曲喫茶のようです。
クロックムッシュ(ホットサンド)とカフェオレを注文。
津島の天王通り沿いにある朝日寿司。津島料理業組合の名簿*1 にも掲載されている老舗です。
「江戸前立喰寿司」の看板。今回は、左側にある正面の入口から入ります。
テーブル席と座敷。
ちらし寿司を注文。
大垣駅近くにある「エビス食堂」は、昭和の雰囲気が残るとんかつ店です。
レトロ食堂に必ずあるショーウインドウ。とんかつを中心としたメニュー。
落ち着いた店内。
とんかつ定食とビールを注文。
大垣駅北口から約200m。林町2丁目にある鶴丸食堂。雰囲気のある建物です。
うどん、丼物が中心のメニューです。
創業明治17年。創業当時からのうどんの値段の移り変わりが掲示されています。幕末は18文、終戦直後は15円です。
てんぷらうどんを注文。
かつての十和田観光電鉄、十和田駅の「駅そば」は、廃線後、十和田市中央バス停前に移転しましたが、そのとき駅そば「とうてつ駅そば」が現在も営業中です。*1
懐かしさ、温かさを感じる地元に愛されるお蕎麦屋さんです。*2
1日5食限定のチキンかつカレーは、売り切れていました。
お勧めの「スぺシャルそば」(天ぷら、山菜、玉子)を注文。
青森市街を南下する旭町通り。青い森鉄道のガードをくぐって約200m。道路沿いにラーメン店があります。
とにかく大きな文字です。木村屋ラーメン。
外は氷点下ですが、店内はしっかり暖房がきいていてポカポカです。
煮干しのだしがきいたラーメンは350円。大盛りを頼んでも450円です。
前橋市街の中央通り商店街に1軒残る店。
地元の方の話によると、現在は休業中とのことです。
中華そば屋だったようです。
コーラの瓶。
えちぜん鉄道勝山永平寺線の越前新保駅を下車。東へ100mほど行くと、ソースかつ丼の看板。
線路沿いの食堂「はら」。
テーブル席とカウンター席。
名物のカツカレーラーメンを注文。
泉商店街にある老舗の定食屋さん。
創業は、昭和2年。焼さばがお勧めです。
焼鯖定食を注文。
トイレは、奥の長い廊下を進んだところにあります。建物の大きさを実感できます。
鯖江の寺町商店街にある老舗食堂。
中華そば、オムライス、カツ丼など、メニューが豊富です。
老舗店らしい雰囲気。
ケチャップで味付けされたオムライス。皿には、味見屋のロゴ。
旧花街の肴町の南側に「昭和初期の肴町にあった商店」*1 にも掲載されている寿司店があります。
地元の方の話によると、明治時代の創業だそうです。
歴史を感じさせる店内。
並寿司とビールを注文。
石巻市中央1丁目にある割烹「滝川」。釜めしが名物です。地元の方の話によると、徳田秋声の「縮図」のモデルとなった店だそうです。
「縮図」には、石巻の釜飯屋が登場します。*1
落ち着いた店内。
「とり釜めし昼膳」を注文。
玉林寺の北側の道路沿いにある氷屋さん。
懐かしいかき氷の機械です。
いちご味を頂きました。
貴重な氷式木製冷蔵庫。電気は使いません。
旧松江旅館の内部。大正から昭和初期の面影が残っています。
コース料理(2,500円)と地酒を注文。冷しゃぶサラダ、お造り2種、から始まります。
いさきの塩焼き、若鶏の唐揚げの後、島根和牛のステーキ。
出雲そば、しじみ汁。最後にデザート。
劇場通りにある東京庵。明治時代創業の老舗食堂です。
木造三階建て。
玄関脇に、ひょうたんの意匠。貼り紙によると、冷やし中華は、店主自慢のメニューです。
冷やし中華とビールを注文。
敦賀に老舗洋食店「ヨローッパ軒」。
入口を入った1階には、「ご自由にお持ち帰りください」と書かれた古い食器類が陳列されています。
「ヨローッパ軒」と言えば、ソースカツ丼が名物です。
大盛りを注文。物凄いボリュームです。
武生の旧尾花新地の北端。
こじんまりとした店舗の洋食屋の「いし川」。
武生と言えば「ボルガライス」
オムライスの上にカツが乗っていて、ボリューム満点です。
羽咋市のかつての遊廓街にある大衆食堂。地元の方の話によると、遊廓の「柳亭」の建物があった頃からこの地で営業しているそうです。
「UFOのまち羽咋」にちなんだ「UFOラーメン」。
落ち着いた和風の店内。
「UFOラーメン」を頂きました。
氷見の光禅寺の西側には、通り沿いに風情のある飲食店が建ち並んでいます。
このあたりは、かつての有磯新地の一部で、山岸楼、巴亭、二塚や、稲荷亭、の遊廓や料理屋がありました。*1
氷見と言えば、うどんです。
氷見の地酒「曙」の舛酒を頂きました。
氷見うどんとミニ海鮮丼のセット。
【参考文献】
*1 氷見百年史編修委員会:氷見百年史(氷見市,1972)P.632
高岡市清水町のますや食堂
地元では有名な、おいしい大衆食堂です。
ラーメン、蕎麦、丼ものから洋食まで、なんでも揃っています。
かつ丼と缶ビールを注文。
かつての特殊飲食街の桜町にある寿司店。
朝日旅館(旧朝日楼)へ続く通り。
当時は、夜の11時頃になると客を連れた芸者さんで賑わったそうです。
にぎり寿司と日本酒を注文。
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本牧町2丁目の「横浜ロイヤルホテル」*1の南側。
チャブ屋街だった頃は、「ルビー」という名のホテルがあった場所です。*2
現在は、商業ビルの1階に喫茶店が営業中です。
落ち着いた雰囲気の店内。
ナポリタンとビールを注文。
【参考記事】
*1 風俗散歩(本牧):チャブ屋街の名残(2017.5)
*2 経済地図社:中区明細地図(経済地図社,1956)
旧平塚遊廓の南側。
寿司店。
40年前から営業している店です。
ちらし寿司とビールを注文。
久慈駅近くにある「喫茶モカ」。 連続テレビ小説「あまちゃん」に登場する喫茶兼スナックの「リアス」のモデルとなったとされる喫茶店です。*1*2
店内には、あまちゃんの出演者のサイン色紙などが多数あります。
名物のナポリンタンを頂きました。
もう一つの名物のたまごサンドをテイクアウト(JR八戸線の車内にて)。
【参考文献】
*1 おとなの週末 11巻 12号 通巻134号 (2013年12月)P.74-P.75
*2 岩手日報(2016.9.15)
裏浜町の通り。
そば屋の「更科」。昭和の初期から続く老舗です。
落ち着いた雰囲気の店内。
天ぷらそばと日本酒を注文。
遠州鉄道の助信駅の東側。中区新津町ある「夏目食堂」。地元の浜松餃子の店です。
老夫婦が2人でやっている小さな店です。客席は2卓しかありません。そのうちの1卓はほぼ荷物で覆われているため、実質は1卓です。
焼き餃子は、1人前300円。持ち帰り餃子(冷凍餃子)は200円です。
焼き餃子とビールを注文。ビールは缶ビールです。
新居駅北川にある「ボートレース浜名湖」。
入口へ向かう途中に飲み喰い処「かちどき」があります。
店の名物の「かちどき」は、常連さんのほとんどが頼みます。今回はトマト杯でいただきました。
アルコール度数20度。360ml。強烈です。
木造有楽町に残る音屋食堂の建物。
入口の丸い電灯。
趣のある木造母屋です。
音屋食堂の看板。
今回は、木造(青森県つがる市)の町並みと風俗を散歩します。木造駅の駅舎の外壁には、遮光器土偶が貼り付けてあります。
駅前にある神武食堂。
森沢明夫氏の著書「津軽百年食堂」にも取り上げられた食堂で、煮干し風味の中華そばなどが人気を博しています。*1
人気メニューの担々麺を注文。ボリュームのある挽き肉が特徴です。
【参考文献】
*1 岩崎繁芳:五所川原・つがる・西北津軽今昔写真帖(郷土出版社,2009)P.111
今回は、焼津(静岡県焼津市)の町並みと風俗を散歩します。
焼津港は、徳川家康から大型船の使用を許可されたことをきっかけに発展しました。昭和に入ると、近代的な漁港が建設され、港町の「浜通り」が形成されました。「昭和通り」は、浜通りの西側に明治時代に形成された繁華街で、芝居小屋や映画館毎夜十時頃まで賑わいました。*1
ふたば食堂の前身は、洋風な飲み屋で、建物も西洋館で女中さんは、フリルのついた洋服を着て、当時としてはお洒落な店でした。*1
オムライス(大盛り)を注文。
オムライスの中身はケチャップライスです。
【参考文献】
*1 焼津市総務部市史編さん室:浜通りの民俗(焼津市,2004)P.22-P.24
「土手の伊勢屋」は、明治22年、吉原遊廓の出入口「吉原大門」に創業。当時、店の前に「土手」があったことから「土手の伊勢屋」と呼ばれました。創業より、吉原を訪れるお客様、吉原に努める牛太郎(客引き)などで、吉原遊廓への出前などで、お店は繁盛しました。*1
登録有形文化財にも指定された建物は、東京大空襲で焼け残った木造建築です。*1
天丼(イ)と日本酒を注文。
柱時計。
【参考文献】
*1 土手の伊勢屋:パンフレット
江戸時代、吉原へ通じる道は、土手になっていて、その土手は日本堤と呼ばれていました。*1
現在の「土手通り」沿いには、屋号に「土手」とつく店が多くあり、日本堤の土手はなくなっても、昔の名残が看板に息づいていると言えます。*2
天丼が有名な「土手の伊勢屋」は、行列ができる人気店です。
馬肉の店。
土手の薬屋。
「堤」と書いて「どて」と読みます。
【参考記事】
*1 風俗散歩(吉原):土手通り(2011.4)
【参考文献】
*2 洋泉社:図説江戸吉原の本(洋泉社,2012)P.99
花園のスバル通り。繁華街の中心部です。
赤提灯が似合うラーメン屋さんの「楽々亭」。深夜営業専門店です。
とんこつ味噌ラーメンを注文。日本酒も頂きました。
花園の夜は更けていきます。
キャバレー「現代」跡地*1 の2軒隣に、蕎麦屋の「藪半」があります。
店の奥にある石蔵座敷。昭和49年に、隣接する白鳥家別邸(建物は後にキャバレー「現代」*1 )の庭内にあった石蔵を「藪半」内に、座敷として再生したものです。*2
石蔵座敷の内部。
鰊そばと倶知安の地酒「北力」を注文。
【参考記事】
*1 風俗散歩(小樽):キャバレー「現代」跡地(2016.12)
【参考文献】
*2 小野洋一郎:小樽歴史探訪.最新版(共同文化社,1999)P.18-P.21
倶知安の繁華街にある「満足食堂」。黄色い看板が目印です。
営業時間は17:30~24:30。深夜営業専門店です。
カツカレーとビールを注文。カツは注文が入ってから衣をつけて揚げます。かなり大きな皿ですが、これでも普通盛りです。
しかも、深さのある皿です。
大門横丁の隣にある津軽屋食堂。開業は終戦後まもなくで、ショーケースの中から好きな惣菜を選んで組み合わせ、自分好みの定食を作るスタイルは当時のままです。*1
ショーケースに並んでいる小鉢は、ほとんどが100円代です。
カツ丼(670円)と日本最北(増毛)の地酒「國稀」を注文。それと、ショーケースから、白菜のおひたし(100円)を頂きました。カツは作り置きしていません。注文が入ってから衣をつけてカツを揚げます。
ショーケースから塩辛の小鉢(80円)を追加。お腹の具合と相談しながら頂けるので便利です。
【参考文献】
*1 ぶらんとマガジン社:HO(2012.6,vol55)P.73
川端町の歓楽街にある「とんとん食堂」。
ラーメンなど、中華料理が中心の大衆食堂です。
落ち着いた店内。
チャーシュー麺とビールを注文。ビールには、野菜炒めが付きます。
一戸市街から国道4号線を3kmほど北上した「八木沢橋」バス亭近くに、「鳥越ドラインブイン」があります。
建物の左側半分は、旅館になっています。
名物のラーメンは280円です。
ラーメン(大盛り)と缶ビールを注文。
水沢の寺小路の歓楽街にある「一力」。
「生そば」と「洋食」という異質の組み合わせです。
丼物や定食、カレーライスもあります。
かつ丼と水沢の地酒「天瓢(てんぴょう)」を注文。洋食屋を名乗るだけあって、カツの味は絶品でした。
倉敷市羽島にある萬福食堂。
芸能人も多数訪れる店です。
水を飲むコップは、大関のワンカップ。
やきぶたラーメンを注文。
今回は、岡山(岡山県岡山市)の町並みと風俗を散歩します。
岡山駅前商店街の昭和レトロな食堂「ことぶき食堂」。
店内の棚には、岡山の地酒「賀眞」の瓶が3本置かれています。
さっそく日本酒を注文。棚に置いてあった一升瓶でコップに並々とついでくれます。店内のガラスケースからセルフサービスでおかずやおつまみをチョイスすることもできます。
食堂飲みは、オムライスで〆ます。
今回は、犬山(愛知県犬山市)の町並みと風俗を散歩します。
西図師の角にある開進亭は、犬山の町では老舗のレストランです。大正時代は新道(市街地北東部)にあり、昭和元年くらいにここへ移りました。*1
昭和の雰囲気が残ります。
レトロな洋食屋のイメージが漂います。
メニューに「new」と書かれていた「えびかつ丼」の大盛りとビールを注文。
【参考文献】
*1 山本耕一:美人の町・犬山シリーズ・町のトポロジー・其の1(沢田造景研究所,1986)P.41
今回は、広島(広島県広島市)の町並みと風俗を散歩します。
広島の夜の飲食街地区として賑っている流川・薬研堀地区にある中新地通り。
繁華街の中にある老舗洋食店の「アラスカ」。
昭和レトロな雰囲気の店内。
オムライスは絶品です。
牛窓の関町にある「寿司勝」。バスターミナルの正面に位置します。地元の方の話によると、この建物は、元遊女屋の「えびすや」で、隣の「照月楼」の建物がつながっていて、3階建の照月楼を2階建てに改築する際に、この建物も2階建てに改築したそうです。
明治3年頃の「遊廓畧図」*1 を見ると、この場所に「恵比寿屋」の記載があります。
店内。
各種定食は650円。こちらの刺身定食は980円でこの豪華さ。牛窓の地酒「千寿」もいただきました。
夜のメニューもリーズナブルです。
【参考文献】
*1 刈屋栄昌:牛窓夜話 前編(牛窓郷土研究会,1958)P.49
千厩の小角食堂は、大正14年創業。
店内は、レトロな雰囲気です。
名物のあんかけかつ丼は、テレビ、新聞、雑誌等で幾度となく取り上げられました。(店の貼り紙より)
あんかけかつ丼(850円)を注文。味は、ソースかつ丼と同じですが、ソースがあんになっているのが特徴です。
店の裏口。駐車場からのお客様は、こちらから入ります。
映画館の「東松竹映劇」跡地のマンションの西向かいにある洋食屋の「ラク亭」。
オムライスのソースは4種類から選べます。
店内の冷ケースには、キリン、アサヒ、サッポロのビールが並べられています。
オムライス(大盛り)とアサヒビール(大瓶)を注文。トマトソースとケチャップソースの違いを訪ねたところ、「トマトソースは自家製、ケチャップソースは、うちで作っていません。」とのことなので、トマトソースを選択しました。
川崎大師の門前にある料理屋の「恵の本」。
かつて、このあたりは、名物の江戸前もの地ハマグリを使った蛤鍋を扱う料亭が、江戸時代に27軒、昭和でも16軒がこの界隈に賑わっていましたが、今は創業350年の「恵の本」)だけです。
かなまら祭コラボ企画の「かなまら巻」。
かなまら巻は、太巻き1本とお稲荷さん2個のセットです。日本酒も注文しました。
太巻きの断面。
円頓寺商店街にある洋食店の「勝利亭」。創業百年と名古屋の洋食文化の草分けとして親しまれた老舗です。店名は、日露戦争の勝利を祝って付けられました。初代の主人は、カゴメ(名古屋市中区)の創業者が日本で初めて発売したトマトソースの開発にも携わったと伝わっています。*1
歴史を感じるレトロな店内。
テーブルには、トマトケチャップのボトルが置かれています。
チキンオムライス(大盛り)とビール(大瓶)を注文。オムライスの中身はケチャップライスですが、さらにトマトケチャップをかけてみました。
【参考文献】
*1 中日新聞(2009.1.28夕刊)「円頓寺の老舗2代目・野口さん 93歳 伝統の味 守り死去」
群馬藤岡駅近くにある食堂の「福富士」。
昭和の雰囲気の残る大衆食堂です。やきそば400円、ラーメン450円など、価格は安め。人気の「やきそば」は持ち替えりができ、近所の方が次々と訪れ、買っていきます。
大盛りやきそば(500円)と大瓶ビールを注文。
「福富士」の向かい側(写真右手前)には、明治42年に開設された芝居小屋の「藤盛座」がありました。「藤盛座」は、昭和26年に映画館に改造され、話題作を上映して多くの観客を集めましたが、昭和30年代には、テレビの普及とともに経営が苦しくなり成人映画路線に転換。昭和61年に閉館しました。
【参考文献】
*1 丸山知良:近代芝居小屋考・群馬県(みやま文庫,1994)P.88
富岡の西銀座通りの東端にある食堂の「富士屋」。
昭和を感じる食堂です。
富岡製糸場の女工さんたちが愛した中華そばがお勧めです。
中華そばを注文。酒類は置いていません。
永井荷風は、飯田屋の暖簾をよくくぐりました。夜、芝居がはねてから踊り子たちと来ることもありました。*1
どじょうは、うなぎと比べてビタミンが豊富で精がつきます。*1
ひとりで来店したときの荷風は、ぬたとお銚子一本を注文し、最後は柳川で締めました。*1
まぐろの赤身と独活(ウド)を赤味噌で和えた「ぬた」。くらげが添えられて、異なる食感を楽しめます。*1
【参考文献】
*1 永井永光,水野恵美子,坂本真典:永井荷風ひとり暮らしの贅沢(新潮社,2006)P.68